お盆休暇までは、連日、蝉のけたたましい鳴き声で眼が醒めておりましたGONsanで、お盆休み初日の朝は、この蝉を画像に納めようと捜し廻りましたけど、何処にもいませんから「んっ!?」のGONsan。
えっ、本当に、何処を捜してもおりません(^-^;
いつもでしたら、アカメ・梅の木・ザクロの木…と、何処にでもおりまして、そぉ~と後方から手を伸ばしますと、いとも簡単に捕獲出来ますのですけど、今朝はどこにも(^-^)
う~ん、蝉の皆さんも夏休みで何処か行っていますのでしょうか…
仕方なく、蝉の姿を画像に納めますのは断念。
抜け殻は結構眼にしましたので、代わりにこの抜け殻を数枚パチリとなりました(^.-)☆
近くでよくよく見てみますと、それなりに傷んでおりますから、随分前の抜け殻なのかも分かりません。
◆セミの寿命
セミの成虫になってからの寿命は、おおよそ一ヶ月程度です。よく一週間というのは、短命であることから言われ始めたジンクス的なものです。
もっとも、ほんの数10前まではセミの研究もあまり進んでなく、また1匹のセミを長く飼育する方法も確立されていなかったため、寿命を知りようがなかったのがデタラメな話が流布された原因でもあるようです。
ただ、セミは夏の昆虫ではありますが、他の昆虫と同様、暑さが実は苦手です。真夏の大変な暑さの中では、体力を消耗し、寿命が短くなってしまいます。
また、鳥などの天敵も多く、実際に1ヶ月の寿命を全うする個体はあまり多くないと考えられます。
暑さも和らいだ、秋口、9月頃に成虫になったセミは1ヶ月以上生きることも報告されています。稀に11月になっても鳴いているセミは実は2ヶ月ぐらい成虫として生き続けているものなんです。
◆蝉の寿命は、なぜ短い??
蝉は成虫になって1週間しか生きていられないと言われています。
このことから蝉の寿命は短いと思われていますが、蝉は、成虫になってから1週間しか生きていられないというのは、間違いです。実は、およそ1か月生き続けます。
と書くと、全ての個体が1か月生き続ける様にみえますので、1週間~1か月生きるというのが正解かもしれません。
成虫になってからの寿命が短くも見えますが、鮭や鮎をみても、他の昆虫をみても成体になり繁殖期があり産卵という期間を見ると、セミとさほど変わりません。
…と、こんな記載がWEB上にはありましたけど、ふ~ん、意外にもセミの研究は比較的新しいようですねぇ~
挿入の画像は、WEB上からパクらせて頂きましたが、こんな画像はよく見掛けます。が、ここに至るまでの様子は見た事がありません。
例えば、地中から樹木の枝に至るまで、どのような過程を歩むのでしょうねぇ~
そんな画像は見掛けませんから、撮りますのが大変難しいのかも…
まぁいずれにしましても、大変身近にいますセミの研究が数10前からとは、これは大変意外ですねぇ(^-^)//"