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 本日の中国新聞朝刊に、こんな記事掲載が…

 ◆福山市鞆に朝鮮通信使の復元船寄港 5月7~9日

 --- 2025/04/23(最終更新:2025/04/23) 中国新聞 ---

 江戸時代に朝鮮半島から派遣された外交使節団の朝鮮通信使の復元船が5月7~9日、広島県福山市鞆町に寄港する。大阪・関西万博に合わせ、かつての瀬戸内海の航路をたどる企画の一環。日韓国交正常化60周年の節目でもあり、市は歓迎行事を計画している。
 今月下旬に韓国・釜山を出発する復元船は7日に鞆港へ入港する。歓迎行事は8日に開き、船内の特別見学会(要予約)を午前(定員20人)と午後(同70人)に予定。韓国の国立海洋遺産研究所職員の解説付きで、釜山の芸術団による演舞も鑑賞できる。このほか、船内の自由見学(申し込み不要)や夜間の船体ライトアップがある。
 通信使は1607~1811年に日本へ12回派遣され、鞆町には11回立ち寄ったとされる。福禅寺対潮楼(鞆町)からの眺めをたたえ「日東第一形勝」としたためた資料などは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」(世界記憶遺産)に登録されている。

 ふん、ふん、5/7(水)に鞆港に寄港し、翌日に常夜灯前で歓迎セレモニー。色んなイベントが開催されますようですけど、午前と午後に〝復元船特別見学会〟も開催です。
 でも、これは、予約制で4/28(月)までに応募が必要との事。で、記事に眼を通しますと、即時、WEB上から応募のGONsanなのでありました。
 応募完了で受付番号を確認しますと、「100番」でありました(^-^;
 1回目・10:30~の特別見学会に応募しましたけど、「定員20名」に対しまして既に100名の皆様が応募とは(^-^;
 クジ運にはからきし弱いGONsanですから、もぅガックリ。とは言いましても、申込不要の〝自由見学〟もありますようですから、それでもイィのですけど、出来る事ならば〝特別見学会〟の方が…
 応募後、福山市のホームページを覗いてみますと、こんな記載が…

 ◆朝鮮通信使復元船が鞆の浦へやってくる!

 --- https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/bunka/364099.html ---
 --- 掲載日:2025年4月18日更新 ---

 ・朝鮮通信使復元船とは?

 朝鮮通信使は、江戸時代に朝鮮国が日本に派遣した外交使節団で、徳川将軍の代替わりの祝賀、若しくは両国間の外交課題の解決のため、朝鮮国王から将軍宛ての国書を託されて来日しました。
 江戸時代に日本へ12回派遣された朝鮮通信使は、両国の平和を象徴する使節団であるとともに、学術、芸術、産業及び文化などの様々な分野において活発な交流を行い、両国の対等で友好的な外交関係を維持しました。
 朝鮮通信使復元船は韓国の国立海洋遺産研究所が2018年(平成30年)学術研究のために原寸大で復元した船で、かつて朝鮮通信使がたどった韓国釜山から大阪までの航路を再現し、対馬、呉、鞆などに寄港しながら、EXPO 2025 大阪・関西万博の韓国ナショナルデー(5月13日)に合わせて、大阪に到着する予定です。
 今年は日韓国交正常化60周年にあたり、かつて朝鮮通信使が「日東第一形勝」と讃えた鞆公園の名勝指定100周年の節目でもあることを記念して、本市では朝鮮通信使復元船の鞆への寄港に際し、歓迎行事を開催します。

 ※ 朝鮮通信使と鞆の浦については、こちらのパンフレットをご覧ください。
 パンフレット「鞆の浦と朝鮮通信使」[PDFファイル/8.23MB]
 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/uploaded/attachment/306252.pdf

 市のホームページには、朝鮮通信使のパンフレットも添付されていますので、眼を通してみますと、当時の朝鮮通信使の旅は〝ソウル~江戸・日光〟間の往復約4,500kmの1年近くにも及ぶ文化交流と苦難の道でしたようですネ。
 この間には、海難や不慣れな土地で発病します者もいましたようで、命がけの旅となりましたのかも分かりませんねぇ~
 それはともかく、抽選で当選しますように(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)