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 2/10(月)の午後は、GONsanの安全パトロールの当番日。いつものように、水呑交番脇の安政橋東詰めで待機しておりますと、定刻過ぎに学童の皆さんがゾロゾロと(^-^)
 信号、安政橋を渡りますと水呑川沿いの土手を我が町内に向かいます。
 その際に、一人の女児が「あっ、ヌートリアがいる。可愛いぃ。こっち向いて笑ってくれた…」との声で、皆さんの視線がヌートリアへ。
 一匹のヌートリアが、水草というか藻を美味しそうに食べておりましたネ(^.-)☆
 この様子が可愛いぃので、学童のみなさん歩行を止めて、暫し観察となりました。
 この水呑川にも、我が家横を流れます用水路にも、結構生息しているモノと思いますけど、ジッと見つめておりますと可愛さはあるのですけど、前足の爪が不気味と言えば不気味です。あの爪で引っ掛かれたらどぅなるのだろう?…との想いも(^-^)
 そもそもヌートリアは、人に危害は加えないのだろうか…それとも、凶暴なのだろうか…何れなのかは、GONsanには分かりません。が、ヌートリアに襲われた…と言うのは耳にした事はありません。

 ◆ヌートリア

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 ヌートリア(Nutria、中国語: 海狸鼠、学名:Myocastor coypus)は、哺乳綱齧歯目ヌートリア科またはアメリカトゲネズミ科ヌートリア属の小型哺乳類。別名は沼狸。南アメリカ原産。日本には本来分布していない外来種で、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律では指定第一次指定種に分類されている。

 ・生態
 水辺に雌雄のペアまたは雌を中心とする小さな群れをつくって生活する。結氷するような寒冷地では、生息できない。
 食性は雑食性で、ホテイアオイなどの水生植物の葉や地下茎、淡水産の巻貝を主に食べているが、農作物を食害することもある。夜行性。明け方と夕方に活発な採餌のための徘徊行動が見られ、日中は巣穴で休息していることが多い。雌は定住的で、雄に比べて行動範囲は狭い。若い個体は、新しい縄張りを求めて移出する。
 季節を問わず繁殖する周年繁殖だが、出産は春と秋が多い。妊娠期間は123~150日で、1産で2~11匹、平均5匹の子を産む。出産時の子の体重は225gくらい。十分に発達してから生まれるため、丸1日後には泳げるようになり、3日後くらいには早くも成体と同じ餌を摂り始める。その後、約半年で性成熟する。寿命は10年程度。
 生態はマスクラットによく似ており、形態も類似しているため、混同されることがある。
 海を泳ぐことができるため、離島にも生息地を広げている。

 ☆外来種問題
 繁殖力が強く、アメリカ、ルイジアナ州では1932年には個体数20頭だったが、1962年には推定200万頭に増えたとされる。
 日本へは、1907年にドイツから上野動物園に輸入されたのが初記録とされる。1939年(昭和14年)には軍服の毛皮の材料としてアメリカから輸入され、戦時中には毛皮のほか食用として養殖もされていたが、終戦後に大量に放逐されたことで野生化しはじめた。その後、1950年代の毛皮ブームで飼育が再流行したが、その後の毛皮価格の暴落に伴い、多数の個体が放逐され、野生化している。これらの子孫が各地で定着し、やはり特定外来生物のアライグマと同様に、野外繁殖が問題となっている。岐阜県の可児川をはじめとした東海以西の西日本各地(広島県、岡山県、大阪府、京都府、島根県、香川県と近畿・東海の各府県)に分布が拡大している。茨城県、千葉県、埼玉県、神奈川県、滋賀県、石川県、福岡県などでも記録はあるが、継続的な生存情報はない。2020年ごろから関西地方では目撃情報が増加しているが、生息個体数は把握できていない。愛媛県の中島では、泳いで海を渡る姿が目撃されている。
 日本では侵略的外来種として問題になっており、イネやオオムギ、葉野菜などに対する食害のほか、絶滅危惧種に指定されているベッコウトンボの生息地を壊滅させたり、貝類の個体数を減少させることでその捕食生物へ悪影響を与えるなど、在来種の生態系への影響も深刻である。さらに、本種の巣穴は複雑に入り組んでいて深く、水田の畦や堤防が破壊される原因にもなっている。住宅の庭先への侵入や漁網を食い破る被害も、少ないながら発生している。それら人間の生活や生物多様性への影響力から世界の侵略的外来種ワースト100、日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

 ・防除
 2005年6月には、特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)によって特定外来生物に指定されており、50を超える地方自治体が同法に基づく防除計画を策定している。ただし、アライグマと比べて防除体制はあまり進んでいない。兵庫・島根・岡山の3県では2005年度に4,500万円を超える被害に遭い、約3,000頭を駆除したが、個体数の減少には至っていない。
 ただし、特定外来生物である一方で、鳥獣保護管理法の対象でもあるため、許可なく捕獲することは禁止されている。基本的には狩猟免許を取得した者が自治体の捕獲許可を取得したうえで、狩猟期間内に行わなければならない。

 ・国外での駆除事例
 イギリスでは1920年代に毛皮の採取目的で導入され、1950年代には20万頭以上まで増加した。その後、10年がかりで約100万頭を駆除し、1989年に根絶に成功した。寒冷下では尾の凍傷から感染して死に至ることがしばしばあり、これが原因でスカンディナヴィアでは絶滅している。

 …と、外来種で国外から連れて来られました、こんな歴史のありますヌートリア。
 見てれば可愛いぃのですけど、反面、生態系・農作物への被害も出ていますようで困った存在ではありますネ。
 スグ近くでジックリとヌートリアを眼にしますと、やっばり、あの前足の爪は不気味ではあります(^-^)/
 もぅ、10数年も前の事になりますか…竹ヶ橋運動公園の水上スポーツセンター前の芦田川護岸で、ご高齢の男性が定期的にヌートリアに食べ物を与えておられます光景を、よく見掛けておりました。
 その方が護岸に近付きますと、ヌートリアも3匹ばかり集まって来まして、嬉しそうに食べておりました。確か、与えておられますのはパンとか野菜でしたような…
 その際には、ジョギング中のGONsanも至近距離でヌートリアを眼にしておりましたけど、前足の爪には不気味感を(^-^)
 あの時のご高齢の男性、今では全く見掛けませんけど(^-^)//"

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