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 昔懐かしい棒状アイス…当時の商品名は何と言ってたのか分かりませんが…現在では〝チューペット〟とか〝チューチュー〟と言うようですねぇ(^.-)☆
 あの棒状アイスには、真ん中にくびれがありますから、凍らせて二つに折って、分け合って食べるものとばかり思っておりました(^-^)
 が、本日の中国新聞sanの朝刊記事で、棒状アイスのあのくびれは、自動化を実現する為の製造上の事情から生まれた旨、初めて知りましたネ(^_^)v
 ふん、ふん、そもそも、棒状アイスは折って(割って)食べる物では無かったようですねぇ~
 WEB上で「チューペット」を検索してみますと、販売当時から〝チューペット〟と呼び、1975年に誕生し販売開始。そして、2009年をもって販売終了。
 以降は、現在まで、商品名を変え、色んな類似品が国内各地で愛され、親しまれているようですネ(^.-)☆

 ◆夏のおなじみ『チューペット』は今?歴史や類似品を紹介

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 暑い季節は、冷たいアイスが特においしく感じますよね。棒状の容器に入ったジュースを凍らせて食べる『チューペット』は、半分にポキンと割って2人で食べることもでき、家庭で長年愛されているアイスの1つです。
 かき氷のようにカラフルな見た目やさわやかな甘さの『チューペット』は夏にぴったりです。ここでは、『チューペット』の歴史や地域による呼び方の違いに触れていきます。『チューペット』の類似品もご紹介するので、選ぶ時の参考にしてみてください。

 ・『チューぺット』とは?
 昔懐かしい棒状アイスの『チューペット』。夏になると『チューペット』が冷凍庫にあったという人も多いのではないでしょうか。
 夏の風物詩ともいえる『チューペット』は、子供から大人まで幅広い世代が食べたことのある商品で、地域によってさまざまな呼び方で親しまれています。では、『チューペット』はどのように誕生したのでしょう。

 ・『チューぺット』の歴史
 『チューペット』は1975年、大阪のメーカーである前田産業株式会社が製造し、誕生しました。
 ポリエチレン製の棒状の容器にジュースを入れた商品で、清涼飲料として製造されていました。
 しかし、『チューペット』を取り扱っていた店が、『チューペット』を凍らせて『アイスキャンディ』として販売したところ大人気となり、凍らせて食べることが定番になっていったようです。
 真ん中のくびれている部分で半分に割り、家族や友人とシェアして楽しめるのも、長年を経て広く愛されてきた秘訣でしょう。

 ・『チューぺット』は販売終了?
 しかし、2009年に生産工程上で不具合が発生。カビが発生するおそれがあるとし、自主回収を行いました。
 その後、出荷再開に向けて不具合の解消に努めたものの、製造ラインの設備が老朽化し、改善に多大な費用と時間がかかることから、2009年をもって販売終了となったのだとか。
 今は元祖となる『チューペット』を買うことはできませんが、類似品が多く販売されています。スーパーやドラッグストア、100円ショップやネットショップなどで購入できるようです。

 ・『チューぺット』の呼び方
 地域によってさまざまな呼び方で『チューペット』の類似品が親しまれています。
 『チューペット』以外では『チューチュー(チューチュー棒)』や『ポッキンアイス』と呼ばれることが多く、『チューチューアイス』『ポッキン(ポッキン棒)』『棒アイス』と呼んでいる地域もあるようです。
 そのほかには『カンカン棒』や『コンコンジュース』と呼ぶ地域もあるようです。『チューペット』の類似品は地域によってさまざまな愛称で呼ばれており、2024年現在も多くの地域で親しまれているようです。

 ◇『チューぺット』の類似品を紹介
 元祖となる『チューペット』はもう販売されていませんが、類似品は数多く存在するようです。ここでは『チューペット』の類似品をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 ・『森のくだもの屋さん』
 農水フーヅ株式会社の『森のくだもの屋さん』は果汁100パーセントの棒ジュースです。ブドウ味、リンゴ味、ミカン味の3種類がアソートのセットになっています。同じシリーズでスティックゼリーのタイプも販売されています。
 『西友』や『ヤオコー』といったスーパーマーケットや、Amazonや楽天などのネットショップで販売されているようです。また、製造メーカーの農水フーヅ株式会社がある山口県下関市では、ふるさと納税の返礼品として選ぶこともできるようですよ。

 ・『氷菓用キャンデーパンちゃん ジューシー100』
 コープの『氷菓用キャンデーパンちゃん ジューシー100』も果汁100パーセントの氷菓用キャンディです。
 こちらもブドウ味、リンゴ味、ミカン味の3種類がアソートのセットになっています。1本45㎖のミニサイズもあり、小さな子供や少量食べたい時におすすめのサイズです。

 ・『果汁でチューチュー』
 ムソー株式会社の『果汁でチューチュー』は1本当たり45㎖と小さめサイズで、ブドウ味とリンゴ味の2種類あり、それぞれの味ごとに5本セットになっています。
 有機果汁と北海道のてんさい糖だけで作り、素材にこだわった果物のドリンクです。香料が入っていないため果物本来の味が楽しめ、凍らせずに冷蔵庫で冷やしてジュースとして飲むのもおすすめですよ。

 ・『りんごちゃん&ぐれーぷる』
 花田食品株式会社の『りんごちゃん&ぐれーぷる』はリンゴ味とブドウ味の2種類が1袋に入っています。リンゴ味は、国産のリンゴ果汁を100パーセント使ったぜいたくなジュースで、凍らせずにジュースとして飲むのもおすすめです。
 ブドウ味は、アメリカ産の有機ブドウ果汁と、国産リンゴ果汁を使用した果汁100パーセントジュースのアソートタイプになっています。1本当たり45㎖のミニサイズもあるようで、小さな子供のおやつや、食べ切りサイズのデザートとして活躍しそうです。

 ・『フルーツぷるんぷるん』
 光武製菓株式会社の『フルーツぷるんぷるん』はミルクベースの棒ジュースです。ストロベリー味、バナナ味、グレープ味、青リンゴ味の4種類が楽しめます。
 凍らせるとザクザクとした食感になり、まろやかな口どけも合わさって後を引くおいしさです。シーズン限定販売の商品となっているようなので、販売期間にはご注意ください。

 ・『かき氷!気分』
 アダチ製菓株式会社の『かき氷!気分』はメロン味、レモン味、イチゴ味、グレープ味の4種類がアソートのセットになっているドリンクです。
 商品名のように、まるでかき氷を食べているようなさわやかな味わいと、お祭りでの屋台気分を手軽に楽しめます。カラフルな見た目が駄菓子店にあったような懐かしさを感じさせてくれるでしょう。

 ・『すっきりミルクシャーベット』
 『すっきりミルクシャーベット』もアダチ製菓株式会社の商品で、メロン、オレンジ、ヨーグルト、グレープの風味と、ミルクベースのドリンクがまろやかで優しい味わいとなっています。
 4種類の味がアソートのセットになっていて、凍らせるだけでなく、炭酸飲料と割るとすっきりとしたドリンクが味わえますよ。

 ・『国産果汁スティックシャーベット』
 株式会社しんこうの『国産果汁 スティックシャーベット』は凍らせて食べるスティックタイプのシャーベットです。
 国産果汁をぜいたくに使用し、本格的な味わいが楽しめます。岡山シャインマスカット味、福岡あまおうイチゴ味、宮崎マンゴー味の3種類をアソートしたセットになっていて、細くても食べ応えのあるシャーベットです。

 ☆『チューぺット』で暑い夏を乗り切ろう
 いかがでしたか。昔から何気なく食べている『チューペット』。その『チューペット』の歴史や地域による呼び方の違いなど、深掘りしてみると興味深いこともありましたね。日常会話での話題の1つにしてみると、意外と盛り上がるかもしれませんよ。
 ご紹介した類似品の中には果汁100パーセントで、着色料や保存料などの添加物が使われていない商品もあります。身体への影響が気になる人も無添加のものを選ぶことで、安心して食べられるのではないでしょうか。ただし、食べ過ぎには気を付けましょう。
 暑い日は冷たい食べ物をついつい食べ過ぎてしまうことも。特に子供は『チューペット』の冷たさが胃や腸を刺激し、下痢を引き起こしてしまう場合があります。事前に食べる量を決めておくのもいいかもしれません。

 …と、こんな記載がありましたけど、色んな地域で、色んな商品名で、現在でも棒状アイスは人気がありますようですネ。
 こんな状況では、まだまだ備南工業sanの〝充填機〟への需要は続きそうですネ(^-^)//"

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