
















フェンスが道の傍らに無造作に放置されました入口から、早速、阿伏兎燈台に向かいますと、スグに到着(^.-)☆
高さ8.4mの白塔形のこじんまりとした〝阿伏兎灯台〟。仲々可愛いぃ燈台です(^_^)v
穏やかな瀬戸の海…そして、周辺の島々…これらを背景に燈台を撮りますと、大変イィ絵になりますネ。
GONsanも何枚か画像に納めまして、一服しながら、暫し眺望となりました。風が有りませんから、本当に穏やかな瀬戸の海であります。
暫しの眺望を楽しみますと、またウォーキング再開です。
燈台入口まで戻りますと、やっぱり、この放置されたフェンスに眼が止まります。
こんな感じに放置していますから、誰か心ない人が壊したのか…と誤解されてしまいます。何年か前に訪れました時には、シッカリとフェンスで立入禁止にされ、施錠も有りましたから…
それにしましても、燈台、そして燈台からの素晴らしい景観を公開しないで、訪れます方々に阿伏兎燈台を見て貰わなかったのは、何で!?…と不思議ではありますネ。もっと早くからフェンスを撤去し、阿伏兎燈台を公開すべきでありましたネ。
フェンスが撤去されたのは、2018年頃との事ですから、前回、GONsanがここを訪れましたのは、それ以前でしたのですねぇ~
阿伏兎燈台入口から少し上がって行きますと、鞆公園(阿伏兎山)の東屋にと到着です。
昔は、この東屋からの眺望が素晴らしいものでしたのでしょうけど、今では周囲を樹木に囲まれて、何にも見渡せません(^-^;
ここもまた、周囲の樹木を伐採しますのが難しいのでしょうねぇ~
東屋の傍らに〝鞆公園〟の案内板が…これには、こんな記載がありました。
◆鞆公園
--- 大正14年10月 名勝 ---
鞆公園は、沼隈半島の南東・阿伏兎から、福山市鞆町に至る海岸と、仙酔島を中心とした大小の島々である。
ここ阿伏兎岬は、険しい海蝕崖から成り、南方燧灘(ひうちなだ)の展望は壮大で、西方芸予の多島海風景もすばらしい。
前方、田島との間に有るある幅500mの海峡は、阿伏兎の瀬戸とよばれ、潮流が激しく、古くから尾道と鞆港を結ぶ海上交通の要衝となっている。
岬の突端に位置する磐台寺観音堂(国重文)は、航海安全の祈願所として、また、子授け観音として深い信仰を集めている。
-- 昭和57年12月 沼隈町教育委員会 --
…と、こんな〝鞆公園〟なのであります。
福山市のホームページには、こんな記載も…
◆鞆公園(ともこうえん)
--- 福山市 掲載日:2016年3月31日更新 国指定名勝 大正14年(1925年)10月8日指定 ---
沼隈半島の南東、鞆から阿伏兎岬に至る鞆断層崖東側には、仙酔島をはじめ、つつじ島・皇后島・弁天島・玉津島・津軽島などの大小の島々が散在している。この地は、瀬戸内海の中でもとりわけ美しく、江戸時代、鞆に寄泊した朝鮮通信使・李邦彦をして「日東第一形勝」と賞賛させている。島々はアカマツとウバメガシに覆われ、海食崖には海食洞・仙酔層と岩脈(いずれも県天記)が見られ、これを探索する遊歩道も付けられている。
沼隈半島の南端は、けわしい海食崖となり、阿伏兎岬(沼隈郡沼隈町)の奇勝を生み、岬の突端の磐台寺観音堂(重文)は、海上交通の人々の信仰をあつめている。
所在地 -- 鞆町後地仙酔島、皇后島、玉津島、百貫島、つつじ島、津軽島、沼隈町大字能登原、阿伏兎
…と、こんな記載が(^-^)
そして、またまた〝ChatGPT〟に、〝「鞆公園」の歴史は?〟と尋ねてみますと、
★福山市の阿伏兎にある阿伏兎燈台の上の「鞆公園」の歴史は?
☆ChatGPT:阿伏兎燈台(あぶととうだい)は、広島県福山市の阿伏兎にある灯台で、その周辺には「鞆公園(ともこうえん)」があります。鞆公園の歴史については、以下のような経緯があります。
◆鞆公園の歴史
①設立の背景
鞆公園は、阿伏兎燈台の上に位置する公園で、かつては阿伏兎燈台を守るための施設が周辺に存在していたとされています。燈台の設立は、航行の安全を確保するために重要な役割を果たしており、これに関連して公園も整備されました。
②灯台とともに発展
阿伏兎燈台は1875年に設立され、その後、燈台周辺の土地も徐々に整備が進みました。20世紀初頭には、燈台が観光名所としても知られるようになり、周辺の地域が開発されていきました。公園は、その地域の景観を楽しむための場所として利用されるようになり、地元の人々や観光客に親しまれています。
③近年の整備と観光地としての発展
鞆公園は、近年では観光地としての整備が進み、周辺の自然景観や歴史的な背景が融合した美しいエリアとして知られるようになりました。特に、鞆の浦(とものうら)地区とその周辺の景観は、映画やテレビドラマなどでも取り上げられ、観光地として人気があります。
-- まとめ --
鞆公園の歴史は、阿伏兎燈台の設立とともに発展してきたものであり、近年では観光地としても評価され、福山市内外から多くの訪問者が訪れる場所となっています。自然景観や歴史的背景を感じながら、静かなひとときを楽しむことができる場所です。
…と、〝ChatGPT〟は、こんな回答をくれましたネ(^-^)//"
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