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 今朝は、中国新聞sanの読者投稿コーナー「広場」の、こんな投稿に眼が止まりました。
 うん、うん、毎年11月の年賀ハガキの購入枚数…近年は、GONsanも随分悩みます(^-^)
 年賀状の作成自体は、別に一枚一枚手書きする訳でもありませんから、パソコンで短時間の内に終わってしまいますけど、悩みますのは年賀ハガキの購入枚数。「年賀状じまい」の案内を頂きました方にはお届けしませんから、年々購入枚数は減少推移にはありますけど…
 今回は、年賀ハガキの1枚〝63円→85円〟へと大幅な値上げで、年賀状購入枚数を一気に減少の好機でしたけど、仲々大幅な減少とは行きませんでしたネ(^-^;
 自分から〝経費負担が感じられ…〟〝今年をもちまして年賀状とお別れ…〟とは言いにくい面がありますから、この方同様に『元気なうちは賀状続ける』事になりますのかも(^-^)
 もぅ随分前に、NHKsanがこんなニュースを…

 ◆年賀はがき販売始まる 料金85円で当初発行枚数は前年比25%減

 --- 2024年11月1日 16時28分 NHK NEWS WEB ---

 来年、令和7年用の年賀はがきの販売が1日から全国の郵便局で始まりました。はがきの料金が85円に値上げされ、日本郵便は需要の落ち込みを見込んで当初の発行枚数を前の年より25%減らして販売します。
 1日は東京・品川区でセレモニーが行われ、俳優の中川大志さんやパリオリンピックの柔道で金メダルを獲得した阿部一二三選手、角田夏実選手が年賀状を通して大切な人とつながってほしいなどと呼びかけました。
 また、東京 千代田区の「東京中央郵便局」では、午前9時から販売が始まり、訪れた人たちが来年のえとの「へび」のイラストなどが描かれた年賀はがきを早速、買い求めていました。
 日本郵便は先月から郵便料金を値上げしていて、来年用の通常の年賀はがきもこれまでの63円から85円となります。
 窓口を訪れた50代の男性は「去年は200枚購入しましたが、値上げもあるので、今年は5枚買いました。ふだん会えない友人に近況を伝えようと思います」と話していました。
 年賀はがきの発行枚数はSNSの普及などを背景に減少傾向が続いています。
 会社は値上げを背景に需要がさらに落ち込むと見込んでいて、当初の発行枚数は10億7,000万枚と、前の年より25%減って比較できる平成16年用以降で最も少なくなっています。
 会社は、1日からはがきにQRコードを記載して年賀状の送り先に食品や日用品などを贈ることのできる新たな商品の販売も始め、需要を掘り起こしたいとしています。
 年賀状の受け付けは来月15日から始まります。

 -- 日本郵便 社長”手書きの言葉で伝えることは大事な文化だ”--

 日本郵便の千田哲也社長はNHKの取材に対し、「自分の気持ちを伝える上でSNSやメールも大事な媒体だと思いますが、手書きの言葉で伝えることはすごく大事な文化だと思っています。値上げをさせていただきご負担が増える部分もあるかと思いますが、ぜひ心のこもった年賀状を出していただけますように、よろしくお願いします」と話していました。

 -- 郵便事業の厳しい状況 背景に --

 年賀はがきを含めたはがきの料金が値上げされる背景の1つに、郵便事業の厳しい状況があります。
 日本郵便の郵便事業の営業損益は、令和4年度に民営化以降、初めての赤字となり、昨年度は赤字幅が896億円に拡大しました。
 インターネットやSNSの普及で郵便の利用数が減少する一方、物流コストなど費用が増加しているためで、日本郵便は10月1日から郵便料金を一斉に値上げしました。
 年賀はがきの発行枚数も平成16年用の44億枚余りをピークに減少傾向が続いています。
 SNSやメールで新年のあいさつをするケースが増えていることや、企業の間でコストの削減や環境への配慮から年賀状を取りやめる動きが出ていることが要因です。
 このため来年・令和7年用の年賀はがきの当初の発行枚数は10億7,000万枚と前の年より25%減り、減少率は比較できる平成16年用以降で最も大きくなっています。
 発行枚数が減少する中、日本郵便は近年、通話アプリを使って年賀はがきのような見た目のメッセージをやりとりできるサービスなども始め、年賀状の文化を守っていきたいとしています。

 -- 年賀状をやめる「年賀状じまい」伝える製品も --

 年賀状を出すのをやめる「年賀状じまい」を伝える製品も出ています。
 東京・台東区にある文具店では、今後、年賀状を出すのをやめることを伝える文面のはんこを作り、先月から販売を始めました。
 縦6センチ、横1センチほどのゴム印で、「私事で誠に恐縮ではございますが皆様への年賀状は本年を最後に失礼させていただくことにいたしました」と記されています。
 この店では、年賀状の印刷の印刷会社への受け付けも請け負っていますが、ここ数年は毎年1割程度のペースで注文の数が減っているということです。
 こうした状況なども受けて、「年賀状じまい」を伝えるはんこのニーズがあるのではないかと考え、製造会社に作成を依頼したということです。
 文具店の岡本祐子さんは「けさもさっそく購入した方がいた。郵便料金も高くなったので、これを機会に年賀状じまいをされる方も多いのではないか」と話しています。

 …と、こんな内容でしたけど、
 >窓口を訪れた50代の男性は「去年は200枚購入しましたが、値上げもあるので、今年は5枚買いました。
 >ふだん会えない友人に近況を伝えようと思います」と話していました。
 とは、思い切った決断で、一気に〝200枚→5枚〟とは感心してしまいます。そうですネ、こんな行動でも起こさない限り年賀ハガキの購入枚数は減りませんネ。
 GONsanが年賀状のメリットとして感じますのは、①住所録の整備②生存確認…この二つくらいでしょうか。未だに、学生時代の旧友・かっての職場の同僚…等の方々が、〝〇〇sanの住所・連絡先を教えて欲しい…〟と言って来ますので、きっと、GONsanは住所録の整備が几帳面に行われている…と言う事なのでしょうネ(^-^)
 年賀状のメリットとしましては、この程度の現状ですから、〝年賀状とのお別れ〟は本気で検討もイィのかも分かりませんねぇ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)