三ヶ寺が並びの場所からまた石段を上がりますと、妙顕寺境内へと到着です。
ここには、本堂の前に、日像菩薩と妙性上人・本性上人の銅像が存在です。
◆妙顕寺
日蓮宗の寺院で京都妙顕寺の末寺、中本寺の資格であった
水呑村鍛冶屋に住居していた妙性・本性兄弟は、教化に浴し得度して、妙性ヶ滝の傍らに庵室を結び、日像菩薩の弟子で大覚え大僧正妙実上人が、延文元年(1356)、これを妙性山妙顕寺と名付けた。
西龍華 妙性山 妙顕寺
-- 水呑町史より --
◆妙顕寺 銅像〝日像菩薩と妙性上人・本性上人〟
妙顕寺開山650年記念事業として、西龍華妙性山妙顕寺由緒三体尊像、龍華樹院日像菩薩の座下に宿として教導を受けた刀匠法華一乗兄弟妙性(右)本性(左)三体尊像として建立。
2006年4月8日正吉也、妙顕寺檀信徒一同
そぅそぅ、イィ機会ですから、今回の史跡巡りの講師を務められました根師sanに、鐘楼付近の土塀の隅っこに置かれています二体の象について「これは、何?」と尋ねますと、誰が、いつ、何の為に置いたのか分からない…との事でありました。
お寺さんが置かれた訳でもないようですから、檀信徒のどなたかが設置されましたのでしょうねぇ~
妙顕寺でのお話しが終わりますと、次は〝妙性ヶ滝〟方向へと向かいます(^-^)//"
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