本日・土曜日は、米大リーグ〝ドジャース×パドレス〟戦の地区シリーズ第5戦が、A.M.9:00から中継されますので、GGが終わりますとサッサと我が家へと。
戻って来ましてテレビを前にしますと、山本由伸投手が好投中で〝ドジャース1×0パドレス〟と1点リードのドジャース。
一方のパドレスもダルビッシュ投手が好投で、仲々追加点が入りません。
結局、ドジャースが、7回裏、ドジャース4番〝T・ヘルナンデス〟がホームランで〝ドジャース2×0パドレス〟。このまま逃げ切り、ドジャースが接戦を制してナ・リーグ優勝決定シリーズへの進出となりました(^.-)☆
・スコアプレー
2回裏 -- ドジャース 7番 K・ヘルナンデス 二死走者なし 初球を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 1-0 SD
7回裏 -- ドジャース 4番 T・ヘルナンデス 一死走者なし 4球目を打ってホームラン! ドジャース得点! LAD 2-0 SD
この試合の様子は、早速、WEB上にこんな記事で。
◆第1戦KOの山本由伸をも救ったドジャースのスーパーサブ「カフェで2時間ぐらい話をしたり…」大一番で値千金弾
--- 2024/10/12(土)13:18配信 報知新聞社 ---
◇米大リーグ・地区シリーズ第5戦 ドジャース2―0パドレス(11日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、2勝2敗のタイで迎えた地区シリーズ第5戦の敵地・パドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、4打数無安打で快音は響かなかったが、先発した山本由伸投手(26)が5回2安打無失点の好投で勝利投手になるなど、チームが勝って地区シリーズの突破と、13日(同14日)に本拠地で第1戦を迎えるメッツとのリーグ優勝決定シリーズ進出を決めた。ドジャースが同シリーズに進むのは21年以来3年ぶりとなった。
苦しい台所事情になったチームを救ったのは、スーパーサブとしてチームを支えた「キケ」の愛称で愛されるE・ヘルナンデスだ。今季守ったポジションは一塁、二塁、三塁、遊撃、左翼、中堅と捕手、右翼以外は全て守って投手としての登板もあった。第4戦でフリーマンとロハスが欠場するとスタメン出場して三塁と中堅を守り、第5戦でも中堅でスタメン出場。2回の1打席目にダルビッシュから左翼席へ値千金の先制ソロを放った。
チームのムードメーカーとしても大活躍の33歳。山本の傷を癒やしたのもキケだった。地区シリーズ第1戦で3回5失点とKOされて、大谷が「けっこう落ち込んでいた」と心配するほどだった。だが、第5戦では5回2安打無失点の快投。試合後の会見で山本は「もちろんすぐには、簡単には切り替えられませんでしたけど、たくさん本当にチームメートの方がたくさん声をかけてくれましたし、サンディエゴに行った時もキケが誘ってくれて、カフェで2時間ぐらい話をしたり、本当にチームメートのお陰ですね」と明かした。
試合前の会見では「俺たちは一丸となっているチームでお互いを信頼し合っている。成功しても、失敗しても一丸。もし俺がいい仕事ができなかったら、俺の次にいるやつがそれをやってくれるだろう。俺たちはロッカールームのひとりひとりのことをそういうふうに感じている」と話していたキケ。ポストシーズンの大舞台で陰ながら支えている。
…と、こんな記事ですけど、ふ~ん、〝E・ヘルナンデス〟選手は、捕手・投手・内野手・外野手…と、凡てのポジションが可能なんですねぇ~
過去には、こんな記事もありました。
◆“キケ”ことE・ヘルナンデス 大谷翔平に負けじとメジャー史上初の二刀流記録達成「自信持って登板した」
--- [2024年8月4日14:42] Sponichi Annex ---
インターリーグ ドジャース10―0アスレチックス(2024年8月3日 オークランド)
ドジャースのエンリケ・ヘルナンデス内野手(32)が3日(日本時間4日)、敵地でのアスレチックス戦に野手登板。最終回の9回を1安打無失点に抑え、試合を締めた。
ドジャースが6点を奪って10-0と大量リードで迎えた9回裏、マウンドに上がったのは救援陣でなく背番号8の“キケ”ことE・ヘルナンデスだった。
ランゲリアーズを初球で中飛に打ち取ると、続くブラウンも三邪飛でわずか2球で2アウトを奪った。2死からトロに二塁打を許したものの最後はハネズを遊ゴロに仕留め、ゲームセット。しっかりとウイニングボールをポケットに収め、チームメートとハイタッチで勝利を喜んだ。
この日はバットでも3安打2打点と大活躍。メジャー初の3盗塁を記録した大谷翔平に負けず劣らずの“二刀流”ぶりを見せた。この活躍にデータ分析会社「オプタ」の公式Xは「現代のMLB選手で唯一、登板試合で3安打以上を放ち、完封勝利の救援で登板した選手である」と投稿した。また、地元メディア「ドジャー・インサイダー」は、公式Xで「ドジャースの野手としては1989年6月3日のジェフ・ハミルトン以来初めて、投手としても試合に出場し、少なくとも3安打を放った」と投稿。野手が投手として登板し、3安打を放つのは35年ぶりの快挙だったことを伝えた。大谷は右肘手術明けでドジャース移籍1年目の今季は野手に専念しており、大谷より一足先に二刀流として結果を残したことになる。
E・ヘルナンデスは7月9日のフィリーズ戦でも大量リードを許した終盤に登板。1回1/3を無失点に抑えている。この経験もあるためか、試合後のインタビューでスポーツ専門局「スポーツネットLA」のリポーター、キルステン・ワトソンさんのインタビューには「これまでいい投球をしていたから自信を持って登板した。最近は勝てる試合を落としていたから、今日の勝利は大きい」と胸を張った。
また、ワトソンさんから「攻撃に守備にピッチング…基本的に大谷翔平だね」と振られたキケは「ショウヘイ?WHO?(誰)」とジョークを飛ばし、逃げるようにグラウンドを去って笑わせた。
…と、エンリケ・ヘルナンデス選手もまた凄い選手なんですねぇ\(^o^)/
そぅそぅ、ガムを膨らませながらフライを捕りますパドレスの選手のシーンがありましたけど、アメリカ的で仲々楽しい位置コマでした(^-^)/
それにしましても、好投していましたダルビッシュ投手…味方の援護がありませんでしたから、実にお気の毒でありました。ですが、この試合で〝ダルビッシュ投手も凄い選手だ〟と再認識した方も多かった事でしょうネ(^-^)//"
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