昨日の宮崎空港での不発弾爆発…この空港の場所には、戦時中に旧海軍の飛行基地がありましたとか…
で、米軍が250キロ爆弾を結構な数で投下しましたとか…
これらの中には、不発弾として地中に埋まっているモノもあり、これらを凡て完全に撤去しますのには、100年もの年数を要しますとか…怖いですねぇ~
ですが、普通に日常生活を営んでいましたり、この近辺で建設工事を行っておりましても、こんな形で不発弾爆発に遭遇の確率は極めて低く、実にマレとの事でありました。
…と、いくら専門家の方々が言われましても、現にこぅして不発弾爆発が発生していますのですから、何とも(^-^;
それに、〝これら凡てを完全に撤去しますのには100年もの年数を要す…〟ですから、戦後80年を経ました現在から、未だ20年も残されておりますねぇ~つぅ事は、今後も、別段何にもしていなくても、何かの拍子で地中が圧迫され不発弾爆発と言う事もありますのかも…
今回は、不発弾爆発から数分前に、この誘導路を日本航空の旅客機が通過していますようです。
幸いに大事故には至りませんで良かったのですけど、今後も不発弾爆発への不安は抱きますネ。頻繁に宮崎空港を利用しておられます方々にとられましては、恐怖の気持ちも生じますかも…
◆宮崎空港 1日通しほぼ通常どおり運航予定 不発弾爆発 復旧終了
--- 2024年10月3日 8時11分 NHK NEWS WEB ---
2日、宮崎空港の誘導路に埋まっていた不発弾が爆発し、滑走路が閉鎖されましたが、爆発の前にあわせて4便がこの誘導路を通過していて、大きな事故につながるおそれもありました。2日夜までに爆発で開いた穴を埋め戻す作業が終わり、3日からはほぼ通常どおりの運航となっています。
宮崎空港では2日午前、航空機が滑走路に向かう誘導路に埋まっていた不発弾が突然、爆発し、深さおよそ1メートルの大きな穴が開いたほか、半径200メートルほどの範囲に舗装の破片などが飛び散りました。
爆発の前には国内線のあわせて4便がこの誘導路を通過していたということで、このうち93人を乗せた日本航空の旅客機はわずか数分前に通っていて、大きな事故につながるおそれもありました。
宮崎空港のある場所には戦時中、旧海軍の飛行基地があり、不発弾は戦時中にアメリカ軍が投下した250キロ爆弾とみられています。
2日は滑走路を閉鎖して、自衛隊の専門部隊が爆弾の残骸を取り除いて安全を確認したあと、爆発で開いた穴を埋め戻す作業などが行われました。
午後7時半に滑走路の運用が再開されましたが、80便以上が欠航しました。
3日朝からは機材繰りでの欠航を除いて運航が始まっていて、1日を通してほぼ通常どおりの運航が予定されています。
-- 再開に安どする声や“調べてほしい”の声も --
宮崎空港の利用客からは再開に安どする声のほか、不安が残るためまだ不発弾が残っていないか調べてほしいという声が聞かれました。
出張で東京に向かう宮崎市の男性(35)は「不安は残りますが、無事に再開されてよかった」と話していました。
親子3人で福岡空港を経由して韓国に帰省するという都城市の女性(32)は「きのうの夕方まで飛ぶかどうかヒヤヒヤしていて、新幹線か車で福岡空港に向かうかどうか迷っていましたが、無事に再開されて安心しました」と話していました。
一方、羽田行きの始発便に乗る予定だった宮崎市の男性(47)は「空港に来てから機材繰りの影響で欠航になったと知りました。ほかの便も埋まっていて昼の便まで予約待ちをしようと思います。もし自分の便が爆発に遭ったらという不安はあります。まだ不発弾が残っている可能性がないかをしっかりと調査してほしい」と話していました。
今朝の〝NHK NEWS〟では、こんな記事で〝宮崎空港での不発弾爆発〟の様子を…
>宮崎空港の利用客からは再開に安どする声のほか、
>不安が残るためまだ不発弾が残っていないか調べてほしいという声が聞かれました
…と、こんな声もあるようですけど、戦後、宮崎空港を再開時に、一応、不発弾の確認がされているのでしょうから、再度調査するとしても広大な空港敷地内の確認ですから…
一定期間、空港を閉鎖して行うわけにもいかないでしょうし…夜間に調査すれば良いのかも分かりませんけど、いずれにしても完璧な確認は難しいのかも…
とにかく、空港利用者にとりましては、いつまでも不安な気持ちは拭えませんかも(^-^)//"
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