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 本日午後は、自民党の総裁選の視聴で、ズッとテレビを前のGONsanでありました(^.-)☆
 まず一回目の開票結果は、高市早苗・181票、石破茂・154票、小泉進次郎・136票…と、報道各社の予想通り上位3位までは、この3名でありました。
 で、上位2名による決選投票に入ります。
 そして、待つこと30分余り。いよいよ息詰まります決選投票開票結果の発表です。
 まず最初に、高市早苗さんの〝議員票173票〟と発表の段階でサッと高市さんの眼が伏し目がちに…議員票の過半数は〝181票〟ですから、まさかの〝173票〟には落胆を隠せませんでしたようですネ…
 テレビ画面を見つめておりましたGONsanも、決選投票の大逆転は、結構、ビックリでしたネ(^.-)☆
 一回目の開票で高市さんと石破さんの得票差は〝27票〟ありましたから、まさか大逆転は無いモノと思っておりましただけに、この結果は、結構、ビックリでしたネ。政治の世界とは、こぅいぅもんなんでしょうけど…
 『政治は力学』…改めて痛感してしまいます(^-^)
 それと、眼が止まりましたのが、加藤勝信さんの〝議員票16票〟。普通に考えますと、最低でも本人票と合わせ〝21票〟は有るハズですけど、これも政治の世界の常識なのかも…
 この日の、自民党総裁選の様子は、WEB上にこんな速報記事で報じられておりました(^-^)//"

 ◆麻生派の高市氏支援が逆効果?石破氏“大逆転”で涙の議員も…小泉氏陣営や旧岸田派が石破氏支持に流れたか

 --- 2024/09/27(金)16:03配信 FNNプライムオンライン ---

 自民党総裁選の結果と党内の反応について、最新情報を国会記者会館の瀬島記者がお伝えします。
 一回目の結果が大きく覆る大逆転劇ともいえる展開に、会場内からは大きなどよめきが起こり、涙を流す議員の姿もみられました。
 あるベテラン議員は「アメリカ、中国との外交関係を考えても良い結果になった」と話している他、岸田総理周辺は、「ギリギリの戦いだった。皆、衆議院選挙でどちらが勝てるかを考えたのではないか」と話しています。
 一方、高市陣営からは「党員票の結果を覆すことになり、ありえない」との声もあがっています。
 一回目では、予想より差を付けて高市氏が勝利していたため、一時、高市氏優勢との見方も出ていたため、これを覆す結果に驚きの声も多く上がっています。
 逆転の要因については、高市氏を麻生派などが支援したものの、「これが逆効果だったのでは」との見方もあがっていて、決選投票では、3位となった小泉氏陣営や旧岸田派が大きな塊として、石破氏に流れたものとみられます。
 石破氏はこの後週末にかけて、人事構想を練る見通しで、ライバル候補を起用するのかなどが焦点となります。

 ◆総裁選最下位の加藤勝信氏、議員票16票で推薦人数に届かず 5人が引きはがしか

 --- 2024/09/27(金)18:04配信 産経新聞 ---

 27日に投開票された自民党総裁選で、加藤勝信元官房長官(68)は最下位の9位だった。国会議員票は本来、推薦人20人と自身を合わせて21票は獲得できるはずなのに、開票結果は16票。決選投票進出をかけた上位3候補の激しい議員票争奪戦の中、加藤氏の推薦人5人が引きはがされたとみられる。
 投票直前の27日昼、党本部での「出陣の会」には推薦人20人がそろい、カツカレーを食べながら勝利を誓い合った。わずか1時間半後、16票という結果が出た。その後の「報告会」には17人が出席し、神妙な顔つきで加藤氏の敗戦の弁を聞いた。投票しなかった議員も出席したことになる。
 加藤氏は恨み節は漏らさず、記者団に「皆さんいろんな事情がある中で支えていただいた。本当に感謝の言葉しかない」と語った。
 加藤氏は、所属した旧茂木派から茂木敏充幹事長が出馬し、派閥単位の支援は得られず、地元・岡山県選出議員らが中核になった。推薦人集めに苦労し、他派閥の協力を得て告示2日前に出馬表明にこぎつけたため、全員の結束が強固だったとは言い難かった。
 演説や討論会では「国民の所得倍増」を繰り返し、経済政策に精通したリーダー像をアピール。しかし「選挙の顔」を選ぶ今回の総裁選において、知名度不足が最大の弱点となった。(田中一世)

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