大相撲は、結構好きなGONsanですから、時間が許せばテレビを前に観戦となりますけど、一昨日の結びの一番〝琴櫻×翔猿〟戦。もつれはしましたけど、琴櫻関の倒れます方が速くて、翔猿関の勝ちを確信しましたけど、なんと、軍配は琴櫻関に。いゃぁ、これにはビックリ。でも、当然、物言いが付くものと思いましたら、どなたの手も挙がらずスンナリと琴櫻関の勝ちとなってしまいました。
う~ん、これには唖然としてしまいましたネ。通常、こぅしたケースでは、確認のための物言いがありますけど、今回は何故か無し(^-^;
翌日の昨日、WEB上で、この取り組みに関します記事を捜してみましたら、有りましたネ、こんな記事の掲載が…
◆琴桜が3連勝 もつれた土俵際の判定は「死に体」翔猿は「感覚的には負けてない」
--- [2024年9月10日19:37] SponichiAnnex ---
-- 大相撲秋場所3日目 (2024年9月10日 東京・両国国技館) --
東大関・琴桜(26=佐渡ケ嶽部屋)が西前頭筆頭・翔猿(32=追手風部屋)を押し出し、初日から3連勝とした。今年春場所での大関昇進後、3連勝発進したのは初めてで、昇進を決めた初場所以来。東横綱・照ノ富士(32=伊勢ケ浜部屋)が初日から休場し、西大関・豊昇龍(25=立浪部屋)が2敗目と黒星先行する中、安定感を数字で示している。
ただ、土俵際は危うかった。立ち合いで右をねじ込み、差し手を返して攻め込んだ。しかし翔猿も頭をつけて食い下がる。琴桜が不十分な体勢で出たところを、逆に右下手投げを打たれた。
土俵下まで跳ね飛ばされた翔猿が落ちるのより先に、琴桜が両手をついたようにも見えたが軍配は琴桜。そのまま物言いはつかず、「軍配を見てないし、もつれたのも見えてなかった」。翔猿は「感覚的には負けてない」と不満げだったが、九重審判長(元大関・千代大海)は「(翔猿の体が)飛んじゃってた」と死に体との判定だった。
「しっかり明日から自分らしい相撲を取っていくことが大事。切り替えていい相撲を取っていきます」。勝ち名乗りは受けても相撲内容が伴わなければ、心からは喜べない。琴桜は早速、4日目の土俵へ視線を移した。
…と、こんな記事でしたけど、〝翔猿の体が死に体との判定〟とは…
そぅなのかも分かりませんけど、琴櫻関の体も土俵内で死に体ではありましたネ。
ここは迷うこと無く〝物言い〟でビデオ確認も行い協議すべきでしたねぇ~審判団のお粗末さが露呈してしまいました。今まで、こぅしたケースは、確認の意味合いでも物言いで協議しておりましたのに、今回に限って何も無し(^-^;
せめて確認の意味でも、物言いにより審判の皆さんでの協議が欲しかったですねえ~
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