パレードの方は、〝第20回世界バラ会議福山大会〟のアピール隊、ローラちゃん応援隊、〝福山自動車時計博物館〟〝天當会〟の皆さん、スタジオ〝ワンセルフ〟の皆さん…と続きます。
が、〝ワンセルフ〟の後に続きます〝SinuloG 2024〟とは、何なんでしょう?
WEB上で検索してみましたら、〝フィリピンで最大のお祭り〟のようでありました。
◆SinuloG 2024
フィリピン人はイベントが大好き。そのフィリピンで最大のお祭りと言われるのが、毎年1月にセブ島で開催される「シヌログフェスティバル」です。ちょうどこの時期に合わせてセブを訪れる観光客も世界中からやってきます。
フィリピンでは毎年9月から12月まで4ヶ月もの間クリスマスモードが続くことが知られていますが、 セブではクリスマスが終わり年末年始を迎えると、今度は一転して一気にシヌログモードとなります。
☆フィリピン最大の祭りシヌログとは
シヌログ祭り(Sinulog Festival)とは一体どんな祭りなのでしょうか。シヌログはセブ島最大のみならず、フィリピン最大の祭りとも言われています。
このお祭りでは、キリストの子供時代を指す「サントニーニョ(Sto.Nino)」の像を讃えます。そのために踊り子たちがサントニーニョ像を抱えて踊りながらセブの街を練り歩きます。
サントニーニョ像は、1521年にポルトガル人のマゼランによってセブにもたらされました。それ以来、サントニーニョ像はフィリピンにおけるカトリックのシンボルとして、人々の信仰の対象となってきました。
毎年、1月の第3日曜日にシヌログ祭りのハイライト、「グランドパレード」が実施されて幕を閉じます。しかし祭りそのものは、それより1週間前からスタートし、セブ最古の教会であるサントニーニョ教会でのミサをはじめとする様々な催しが実施されます。
そのシヌログには毎年フィリピン全土から400万人もの来場者が集まると言われています。まさに フィリピン最大の祭りと言えるでしょう。
ついでに、〝Viva Pit Senor!〟を検索してみますと、
☆〝Viva Pit Senor!〟とは何?
「VIVA PIT SEÑOR!」は、フィリピンのセブ島で行われる聖子イエス(Sto.Niño)への熱烈な祈りの表現です。
このフレーズはセブの伝統的な祭りでよく使われ、スペイン語の「Viva」と「Senyor」に、セブアノ語の「Pit」(「Sangpit」の短縮形)が組み合わさっています。
具体的には、人々は「VIVA PIT SEÑOR!」と叫び、遠くにいる神に熱心な願いを表します。神に直接願いをかけるのではなく、謙虚に思いを表現する形式の祈りで、空を見上げて神が聞いてくれることを願っています。
…との事でありました(^-^)//
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