昨夜の地震、スマホへの突然の地震発生警報で驚きまして、一瞬、身構えましたけど、福山市は〝震度3〟で多少の揺れ程度。
その内、ドンッ!!と来るのかも…と、深夜だけに多少の怖さも生じましたネ(^.-)☆
一夜明け、テレビを前にしますと、〝豊後水道〟を震源とする「M6.4」の地震で、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測との事でありました。
この地震による被害状況の詳細は、今から次々に発表されますのでしょうけど、〝また地震か…〟とウンザリしてしまいます。
WEB上には、午前中にこんな記事掲載が…
◆愛媛県・高知県で震度6弱を観測 ことし震度5強以上の地震は10回目 地震の備えを
--- 2024/04/18(木) 11:28配信 tenki.jp ---
昨夜は豊後水道を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測しました。ことしは元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度7を観測しました。最大震度5強以上の地震は昨夜の地震でことし10回目です。
・愛媛県と高知県で最大震度6弱を観測
昨日17日午後11時14分頃、豊後水道を震源とするマグニチュード6.4の地震が発生し、愛媛県、高知県で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。(速報値)
ことしは元日に石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、最大震度7を観測しました。
最大震度5強以上の地震は、昨夜の地震でことし10回目となります。10回のうち9回は石川県能登半島や能登地方や能登半島沖が震源となっていましたが、豊後水道を震源とする最大震度5強以上の地震はことし初めてです。
・いつどこで発生してもおかしくない地震
政府の中央防災会議は、科学的に想定される最大クラスの南海トラフ地震(以下、「南海トラフ巨大地震」という)が発生した際の被害想定を実施しています。この被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。
また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。
地震はいつ発生してもおかしくありません。長引く避難生活の中で、少しでも居心地を確保するにはやはり「日頃からの備え」があるとないとでは、大きな違いが出てきます。今できる備えて見直しておきましょう。
・地震に備えて
地震は突然襲ってきます。いつ揺れに見舞われても身を守ることができるように、日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。
①非常時の水・食料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておいてください。備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」をぜひ活用してください。
②家具の固定をしましょう。万が一、倒れてきた場合でも通路をふさがないような配置にしておくと安心です。また、ガラスには飛散防止フィルムを貼るなど、日頃から家の中の安全対策を徹底しましょう。
③地震が発生したときの連絡手段や集合場所について、あらかじめ家庭で話し合っておきましょう。
④普段通る道に危険な場所や物がないか確認しておきましょう。また、地盤の弱い場所や地震によって地盤の緩んだ場所は、雨などによって土砂災害が発生することがあります。前もって周囲の状況を確認しておいてください。
--日本気象協会 本社 日直主任 --
…と、こんな記事ですけど、今回も「いつどこで発生してもおかしくない地震」ですから哀しいですねぇ~
南海トラフ地震が発生しますと、〝関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定〟ですから、我が家周辺の逃げ場所としましたら、山際のお寺辺りまで上がらなくては…
それに、我が家なんぞは、未だに「地震の備え」は手つかずですから困ったものであります。
とにかく、日本の国土全体が〝地震の活動期〟に突入と言った感じですから、そろそろ本腰入れて〝地震の備え〟に取り組まなくてはならないようですねぇ~
既に準備万端の方達からみますと「遅すぎる!!」と言われそうですけど、未だに何にも手つかず状態なのは、GONsanだけなのかなぁ…
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)