昨夜、日本時間の本日朝に、通訳を務めていた水原一平さんの違法賭博が疑われている問題について会見する…との事でしたので、今朝は、A.M.6:30頃から朝刊に眼を通しながらテレビの前におりましたら、15分ばかり経ますと始まりましたネ。
この様子は、早速、WEB上に、こんな記事で報道が…
◆【会見全文】大谷翔平、水原通訳の違法賭博に初めてコメント 質疑応答なし「彼が口座からお金を盗み、皆に嘘をついていた」
--- 2024/03/26(火) 7:17配信 THE ANSWER編集部 ---
-- 試合前に声明「信頼していた方の過ちは悲しく、ショック」--
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、長く専属通訳を務めた水原一平氏が違法賭博に関与したとされる問題について声明を発表した。水原氏が大谷の資金を盗用した疑いで解雇された20日以降、この問題について初めて口を開いた。本拠地ドジャースタジアムで行われるエンゼルス戦の試合前に、メモを日本語で読み上げられる形で行われ、全文は次の通り。
まず皆さん来ていただいてありがとうございます。僕も話したかったので、うれしく思いますし、チームの関係者、僕自身もそうですが、ファンの皆さんもここ1週間くらい、メディアの皆さんも含めて我慢とご理解をしていただいたのは凄くありがたいと思っています。まず、僕自身も信頼していた方の過ちというのは悲しく、ショックですし、今はそういうふうに感じています。
現在進行中の調査もありますので、今日話せることに限りがあるというのをご理解していただきたいのと、今日ここに詳細をまとめた、分かりやすく皆さんにお伝えするためのメモがありますので、何があったのかをまず説明させていただきたい。
まず初めに、僕自身は何かに賭けたり、誰かに代わってスポーツイベントに賭けたり、それを頼んだりということもないですし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことももちろん全くありません。
数日前まで、彼がそういうことをしていたというのも全く知りませんでした。
結論から言うと、彼が僕の口座からお金を盗んで、なおかつ皆に嘘をついていたというのが結論。
まず初めに言うと先週末、韓国ですね。僕の代理人に対してメディアの方から、違法のブックメーカーに僕が関与しているのではないかという連絡がありました。一平さんはこういった取材の依頼があるということを、僕に話していなかったし、僕の方にそういった連絡は来ていなかったということ。代理人は、僕と話して分かったのは、一平さんにではなく、某友人の肩代わりの借金として支払ったと、僕の代理人を含めみんなに話していた。
-- 問題を知ったのは韓国での開幕戦終了後 --
翌日、さらに尋問で一平さんは僕の代理人に対して、借金は一平さん自身が作ったものだと説明しました。それを僕(大谷)が肩代わりしたという話を、その時に代理人に話したそうです。
これらは全く、全てが嘘だったということです。
一平さんは取材依頼のことを僕にはもちろん伝えていなかったですし、代理人に対しても僕はすでに彼と話して、コミュニケーションをとっていたと嘘をついていました。チームにも、僕とコミュニケーションをとっていたと嘘をついていました。
僕がこのギャンブルに関しての問題を初めて知ったのは、韓国の第1戦が終わった後のチームミーティングです。そのミーティングで彼は英語で全て話していたので、僕に通訳はついておらず、完全には理解できていなくて、何となくこういう内容だろうなと理解していましたが、なんとなく違和感も感じていました。
彼は僕に対して、ホテルに帰った後で2人でより詳しいことを話したいので今は待ってくれと、その時はホテルまで待つことにしていました。
一平さんがその時、ミーティングの時にギャンブル依存症だと知らなかったし、彼が借金をしていることはもちろん知りませんでした。彼の借金返済に同意していませんし、ブックメーカーに対して送金をしてくれと頼んだことも、許可したことももちろんないです。
試合後、ホテルに戻って一平さんと初めて話をして、彼に巨額の借金があることをその時知りました。
彼はその時、僕の口座に勝手にアクセスし、ブックメーカーに送金していたと僕に伝えました。
--「正直ショックという言葉が正しいとは思わない」--
僕はやっぱりこれはおかしいなと思い、代理人たちを呼んで、そこで話し合いました。話が終わって、代理人も彼に嘘をつかれていたと初めて知り、ドジャースの皆さんと、弁護士に連絡しました。彼らも初めて嘘をつかれていたとその時に知りました。弁護士の人からは、窃盗と詐欺で警察と当局に引き渡すと話されました。
これがそこまでの流れ。僕はもちろんスポーツ賭博に関与していないですし、送金をしていた事実は全くありません。
正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上の、うまく言葉では表せないような感覚で1週間過ごしてきた。うまく言葉にするのは難しいなと思っています。
ただ、シーズンも本格的にスタートするので、ここからは弁護士の方にお任せしますし、僕自身も警察当局に全面的に協力したいと思う。
気持ちを切り替えるのは難しいですが、シーズンに向けてまたスタートしたいですし、お話しできて良かったと思っている。今日は質疑応答は、これがお話しできる全てなので、質疑応答はしませんが、これからさらに進んでいくと思います。
以上です、ありがとうございました。
…と、こんな会見でありました。
要するに、翔平さんは一平さんの違法賭博に関して全く知らなかったし、当然、一平さんが高額の借金を負っている事も知らないし、それに関して今まで話した事も無し。「ブックメーカーに対して送金をしてくれと頼んだことも、許可したことももちろんない」。こぅした事を初めて知ったのは、韓国の公式戦第1戦が終わった後のチームミーティング以降との事でありました。
いゃいゃ、会見で、翔平さんの口からその旨話されましたら、ホッとしてしまいましたよ。翔平さんは、何にも知らなかったんだな…と。
と、なりますと、水原一平さん、翔平さんの口座に、どんな方法でアクセスしましたのでしょうねぇ…
日常生活で、GONsanなんぞも支払金の振り込みは、チョコチョコWEB上で行いますけど、ID・パスワード・セキュリティコード…等で二重、三重にロックされていますから、本人でありませんと仲々アクセスは出来ません。
なのに、一平さんは翔平さんの口座に入り、通常取引では考えられない多額な資金移動を行っている…とは、どんな方法で(^-^;
実に不思議ですよ。
まぁ、今後の捜査が進展して行きますと、いずれ明らかになりますのでしょうが…
WEB上には、こんなニュースも…
◆大谷翔平 口座送金は「僕の口座を勝手に使って送金していた」「彼が嘘をついていた」水原一平氏賭博問題
--- [2024年3月26日 06:51] SponichiAnnex ---
ドジャースの大谷翔平投手(29)が25日(日本時間26日)、ドジャースタジアムで行われた古巣エンゼルスとのオープン戦前に会見を行い、通訳を務めていた水原一平氏(39)の違法賭博が疑われている問題についてコメントした。問題発覚後、大谷が発言するのは初。
通訳にとどまらず公私ともに水原氏からサポートを受けていた大谷。自身の銀行口座から誰が送金したのかということについて「彼が賭けていたことも知らなかった。彼が口座から(金を)盗んで、嘘をついていた」「僕の口座を勝手に使って送金していた」と話した。
水原氏は違法賭博で借金を作り、大谷の銀行口座から少なくとも450万ドル(約6億8,000万円)が送金されたことが報じられている。大リーグ機構(MLB)は疑惑の全容解明に向けて正式に調査を開始したと発表。大谷の代理人サイドは法執行機関に捜査を要請し、国税庁に当たる内国歳入庁(IRS)も捜査している。
デーブ・ロバーツ監督も24日(同25日)に取材に応じ、大谷が自らの決断で真実を自ら明らかにする気持ちを固めたことに「彼が自分の知っていることを話し、状況全体について考えを述べてくれるのはうれしい。私たち全員にもう少し明確さを与えてくれると思う」と話していた。
…と、こんな記事。
学歴詐称を初め、過去のご経歴にも事実で無い面も多々あるようです好感度急落の一平さん。
何とも言えませんねぇ~哀しいですねぇ(^-^)//"
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