本日、昼食時にTVニュースで知りましたけど、〝H3〟2号機の打ち上げ、大成功でしたようですネ(^_^)v
昨年3月の1号機打ち上げ失敗以降、2号機の打ち上げ到来を今か今かと待ち続けておりましたけど、そぅでした、打ち上げは今日でしたネ(^-^)
あれほど待ち続けておりましたのにも拘わらず、スッカリ忘れておりましたけど、今回は成功とは、何とも言えません嬉しさが(^.-)☆
〝H3〟2号機打ち上げ大成功…「JAXAの皆さん、有難う」と、叫びたい気持ちですよ\(^o^)/
前回の失敗はありましたけど、それにくじけず再挑戦。そして、見事、大成功。打ち上げに携わって来られました関係者の皆様に、多大な敬意を表したいと思います。本当に、おめでとうございますです(^-^)/
この成功の様子は、早速、WEB上に、こんな記事で伝えられておりました。
◆「H3」2号機打ち上げ、衛星分離に成功 30年ぶり国産新型
--- 2024/02/17(土) 9:42配信 毎日新聞 ---
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日午前9時22分、新型主力ロケット「H3」2号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。JAXAによると、機体は予定の高度約680キロに到達し、搭載した超小型衛星の分離に成功した。
新たな国産主力機のデビューは1994年のH2ロケット以来となる。H3は2024年度中に退役予定の現行の主力機「H2A」に代わり、今後20年間の日本の宇宙輸送の中心を担う。宇宙ビジネス拡大で需要が増す国際的な衛星打ち上げ市場で、競争力確保を目指す。
JAXAは14年からH3の開発を始め、23年3月に初号機を打ち上げた。ところが、電源系統の不具合で2段目エンジンに着火せず失敗に終わった。共同開発する三菱重工と共に、部品の絶縁を強化するなどの再発防止策を2号機に施した。
2号機はロケットの性能確認を主目的とする「試験機」の位置づけ。初号機で失った衛星と重さなどが同じ模擬衛星と、2機の超小型衛星が搭載された。JAXAによると、1、2段目のエンジンは予定通り燃焼し、発射後約17分にキヤノン電子の超小型衛星「CE-SAT-1E」を分離したという。
H3は全長約63メートル(2号機は約57メートル)、直径約5・2メートルでH2Aより一回り大きい。エンジンの推力を向上させ、衛星の打ち上げ能力を1・3倍に高めた。既製の部品を使ったり、3Dプリンターを用いて部品の数を減らしたりして低コスト化を図り、打ち上げ費用をH2Aの半額の約50億円に下げることを目指す。【田中韻】
◆「物凄い重い肩の荷がおりた。満点です」H3ロケット開発責任者 成功の記者会見
--- 2024/02/17(土) 13:44配信 産経新聞 ---
17日午前に打ち上げられ、打ち上げに成功した日本の次世代主力ロケット「H3」2号機について、責任者である宇宙航空研究開発機構(JAXA)の岡田匡史プロジェクトマネージャは17日午後の記者会見で、「物凄い重い肩の荷がおりた。満点です。でもH3はこれからが勝負。しっかり育てたい」と述べた。
2号機は種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から17日午前9時22分打ち上げられ、昨年3月に打ち上げられた初号機で失敗した第2段エンジン着火に成功。飛行は順調で、飛行実証の目的は達成された。また打ち上げから約16分後、搭載する超小型衛星2基のうち最初の1基を切り離し、軌道に投入した。その後、超小型衛星1基本と模擬衛星の分離も成功した。
…と、こんな記事で。
もし、今回も失敗となれば、日本の〝宇宙輸送〟技術力は大きく出遅れかも…と危惧されましたので、本当に嬉しいですネ。
良かった、良かった(^-^)//"
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