前日に続いて翌・1/6(土)は、阿伏兎山森林公園〝南通り遊歩道〟を散策のGONsanでした。
鞆鉄鋼団地付近から福山グリーンラインに上がり、阿伏兎山森林公園方向に走行し南下。途中、〝後地朝陽展望台〟に立ち寄り、仙酔島・鞆港・円福寺方向を眺望です。背面・西方には、内海大橋が…そのズッと後方には、因島大橋の主塔も見えますネ。
〝後地朝陽展望台〟から少し先に進んで行きますと、また駐車場です。ここには、〝永代茶接待碑〟なるものが…この石碑は、何だろう…と、WEB上で確認してみますと、こんな記載がありました。
◆福山ぶらり歴史紀行「永代茶接待碑」
--- びんなび更新:2022年02月10日 https://bin-navi.com/rekishi-essay/24013/ ---
移動手段は徒歩のみ、そこにある思いやり。
幕末~明治、藤江村の富豪山路家が6月・7月の2カ月間、沼隈の峠道を行き来する通行人に茶の接待を始め、その場所に碑を建てた。そのひとつがグリーンライン沿いにある永代茶接待碑である。
グリーンラインの一番南にある小さな展望台、少し北に新しい展望台もでき、今では立寄る人は少ないのではないだろうか。展望台というより駐車スペースと言った方がいいような場所の隅に二基の石碑が立っている。
ここには、かつて能登原から鞆の焚場に通じる往還があった。現在はその道は使われておらず、この接待碑のみがかつての峠の証しである。
「永代六月七月茶摂待」「文政十一年始天保三年六月建立」とあり、茶接待は文政11年から始まったことがわかる。
人馬が汗水たらして峠を往来した時代、その労苦と共にあったのは、人々の慈しみと善意であった。碑の「永代」の二文字は車社会の現代人に何を語りかけるだろう。
…と、こんな歴史のあります石碑のようでありました(^.-)☆
瀬戸内側を眺望しますと、眼下には〝津軽島〟が。いずれも見慣れた景観ではありますけど、何度眼にしましてもイィ景観であります(^-^)/
そぅそぅ、この駐車場の一角に、「福山グリーンライン」と刻まれました石碑が存在しますけど、その前に、菩提老祖神像らしき像が置かれておりまして、その足元にはお賽銭が…
まだキレイですから、どなたかが最近置かれましたのかも…
どなたが、何を願って置かれましたのでしょうねぇ(^-^)//"
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