滑らないよう留意しながらノンビリと下って行きますと、樹木の間から境内らしき気配が…そして、鳥居が眼に入ってきました(^.-)☆
〝高龗神社〟に到着です。
まずは、周辺を画像にパチリです。鳥居脇には〝はねおどり 広島県無形文化財指定記念樹〟と刻まれました石柱が…
WEB上で「高龗神社」を検索してみますと、こんな記載が。
◆高龗神社(タカオカミ神社)
--- 福山ぶらり歴史紀行 https://bin-navi.com/rekishi-essay/4135/ ---
(更新:2020年11月21日)
静けき天空から見守るのは龍神様かはねおどりの鉦の音か。
田尻町の高龗神社には「はねおどり発祥の地」の石碑がたっている。
はね踊りの起源は定かではないが、江戸時代の文書には沼隈郡本郷(田尻)の地で盛んにはね踊りが奉納されていた様子が描かれている。
高龗は文字通り山の上の水の神様。古くから領内のタカオカミ神社では雨乞いの神事がおこなわれており、田尻の人たちもこの神社で雨乞いをし、はねおどりを奉納していたのであろう。
また、水野勝成の御座船「大転輪丸」は田尻のお船入りに停泊していた。島原出陣時では戦勝祈願として、参勤交代では旅路の平安を祈願し、田尻の住民は盛大にはねおどりを踊ったという。
毎年7月の第1日曜日には、高龗神社と八幡宮に夏越祭と虫おくりの「はねおどり」を奉納する。勝成出陣から四〇〇年近くも時を重ねた今なお、当時の鉦音は田尻の空に響いている。
…と、こんな記載がありました(^.-)☆
境内正面の祠の手前にも、大きな石碑が…この石碑の標題には『はねおどりの由来』と記載。
『はねおどりの由来』が記載された石碑を、後で画像に納めよう…と思いながら、う~ん、撮りますのを失念しましたようであります(^-^;
毎年、7月の第一日曜日には、この境内で〝はねおどり〟を奉納されますようです(^-^)
〝高龗神社〟もまた、廻りは樹木に覆われ、眼下の瀬戸内、鞆の仙酔島等の美しい眺望は臨めませんようですネ(^-^)//"
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