以降は、ズッと地震報道に眼を向けておりましたGONsanです。
それにしましても、我が家は揺れているようにも感じられませんでしたけど、パソコンのディスプレイの微かな揺れは1分近く続いておりまして、これは実に不気味でした。
と、同時に、何故か怖かったですネ。
既に24~5年も前の事となりましたけど、阪神大震災発生の時には、山口県に暮らしておりました。
今でも、その時の様子は鮮明に蘇りますけど、月曜日の朝方の突然の揺れ…スグに地震と分かりましたけど、この揺れの長かった事(^-^;
1分以上続いていましたような…
本日午後、16:00過ぎの地震とは思えません微かな揺れですけど、1分は続きましたネ。この異常な長さで阪神大震災時の長い揺れが思い出され、ハッと我に返り、階下の嫁さんに地震の有無を確認しますと、揺れていないとの事。
で、テレビのスイッチを入れますと、石川県能登地方の津波警報を伝えておりました。
この時には、「う~ん、やっぱり…」と、妙に納得のGONsanでありました。
多分、福山市内は〝震度0〟でしょうから、体感で、この地震に気付かれました方は、ほとんどおられませんものと思います。ただ、GONsanのような状況におりましたら〝微かな揺れの異常な長さ〟に気付かれたかも分かりませんネ。
それはともかく、夜に入り、WEB上にこんなニュースが…
◆「生き埋め助けて」石川で地震 救助求め、SNS投稿相次ぐ
--- 毎日新聞 2024/01/01 20:24(最終更新 1/1 21:48) ---
石川県能登地方で1日午後4時10分ごろ最大震度7が観測された地震を受け、SNS(ネット交流サービス)には発生直後から「生き埋め救助待ち」「一人暮らしの祖母を助けてください」などと具体的な住所や氏名を記載して救助を呼び掛ける投稿が相次いだ。
X(ツイッター)には午後5時20分ごろ、石川県輪島市の住所とともに「生き埋め助けて 妻だけでも」という投稿があった。この投稿者は約30分後に再び「生き埋め救助まち 妻が足を挟まれてます 妻だけでも早く救助して」と再び救助をX上で呼び掛けた。午後6時44分には「とりあえず救助されました。命はあります」と投稿され、救助された様子を伝えた。
X上には午後5時過ぎからこうした投稿が殺到した。ほとんどは被害が大きい石川県内の住民が投稿したものとみられ、七尾市や珠洲市、能登町の住所とともに「身動きが取れません。近くにいる人まで拡散して届けてくれませんか?」「一人暮らしの祖母です。家の屋根が落ち、避難ができずこたつの中に身を潜めています。近くにいらっしゃる方、祖母を助けていただきたいです。どうかお願いします」「充電ない、助けもこない、もう無理なのかな」などといった投稿が相次いだ。
こうした投稿を見た人が情報を拡散。「通報しました。どうかお気を強く持ってください」「拡散されてます!大丈夫、助かります!電源切って、音を出し続けてください!無事に助かることを祈ってます!大丈夫、助かります!」と励ましの声を投稿していた。【斎川瞳】
このニュースを眼にし、GONsanにも輪島に知人がおられますから、急いで電話。でも、不通。
で、石川県白山市に在住の知人に、輪島在住の知人の安否を確認しますと、「電話は繋がらないけど、メールやLINEは繋がる。連絡したら大丈夫の様子。ただ、家の中には入れないし、道路も車が走行出来る状況では無い。仕方ないので、車の中に非難している様子。ただ、メールでのやり取りだから、それ以上の詳細な事情は分からない…」との事でありました。輪島の知人もご家族も大丈夫のようですけど、移動出来ないので、この夜は車中に留まらざるを得ない状況下にありますようです。
元日だと言いますのに、何とメールしたら良いものやら…
とにかく、本日午後、16:00過ぎの微かなディスプレイの揺れの長さ…これは不気味ですし、本当に怖かったですネ。
阪神大震災時の長い揺れを経験していますだけに、何とも言えない恐怖感を抱いてしまいました。
この時の恐怖が、未だに身体に染み付いていますのかも分かりませんネ…
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