本日、広島県のホームページを覗いておりまして眼に入りましたけど、うん、うん、〝ジェンダー川柳〟ですか…受賞作品には、さすがに笑えます(^.-)☆
◆【受賞作品決定!】ちぃと もやもや ジェンダー川柳コンテスト
--- https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/42/gendersenryu.html ---
【12/5】授賞式にて受賞作品を発表しました!?<速報>
「男だから」「女だから」など、性別による思い込みや決めつけで「もやもや」したことを募集したこのコンテスト。応募総数1,649句の中から、受賞作品が決定し、エソール広島で授賞式を行いました。
受賞者の皆様、おめでとうございます!
★最優秀賞
ご飯まだ? 帰った時刻 同じだよ(奏来さん、10歳代)
★優秀賞
「手伝うよ」 じゃのぉて一緒に やりますじゃ(家事育児は当事者さん、30歳代)
色眼鏡 押し付けられて 押し付けた(よもさんさん、70歳代)
★審査員賞
理系です 「女なのに?」は 余計です(進め理系女子さん、40歳代)
早帰宅 見送る上司の 子は3歳(きのこさん、40歳代)
★県民共感度No.1賞(一般投票第1位)
ご飯まだ? 帰った時刻 同じだよ(奏来さん、10歳代)
WEB上で〝ジェンダー川柳コンテスト〟で検索してみましたら、こんな記事もありました。
◆「ご飯まだ?」 父のひと言に「もやもや」 高2のジェンダー川柳
--- 朝日新聞デジタル(地域) ---
性別による決めつけへの「もやもや」を表現しようと、広島県が初めて実施した「ちぃともやもや ジェンダー川柳コンテスト」の授賞式が5日、広島市内であり、最優秀賞に武田高校(東広島市)2年の長尾奏来(そら)さんの句が選ばれた。1,649句の中から受賞した句は、県の啓発活動などで活用するという。
「ご飯まだ? 帰った時刻 同じだよ」
共働きの両親を持つ長尾さんは日ごろから、くつろぐ父が母にかけるひと言が気になっていたという。審査員長を務めた県立広島大の上水流(かみづる)久彦教授は「気持ちをストレートに表していて、家に帰って座ってテレビをつけている父親へ鋭い刃物をぱっと見せるような句」と高く評価した。
審査員の選考とは別に、入賞した30句から最も共感する句を選ぶ一般投票でも、663票中82票を集めて1位となった。長尾さんは「みんな同じことを思っていることにびっくりした。大人になる頃には、男性も女性もお互いをもっと尊重できる社会になってほしい」と話した。
このほか、優秀賞には「『手伝うよ』 じゃのぉて一緒に やりますじゃ」と「色眼鏡 押し付けられて 押し付けた」の2句、審査員賞には「理系です 『女なのに?』は 余計です」と「早帰宅 見送る上司の 子は3歳」の2句が選ばれた。(黒田陸離)
ふん、ふん、〝ちぃともやもや ジェンダー川柳コンテスト〟は、今年初めて実施されたのですネ。
笑える受賞作品ですけど、耳に痛さも感じますネ(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)