一昨日(11/20)届きました友人からのLINEに眼を通しますと、
『…岡山県真庭市のアグリガーデンや国の指定重要文化財の遷喬尋常小学校、神庭の滝等を観て帰りました。36名の参加で和気あいあいの日帰り旅行でした。神庭の滝の写真を送ります。紅葉の時期が過ぎていて、景色はもう一つでした。…』との事で、そぅでしたネ、11/20(月)には老人クラブの皆様との親睦旅行と言っておられました。
何処に出掛けられますのかは知りませんでしたけど、岡山県北に出掛けられましたようであります(^.-)☆
GONsanは、今まで真庭市方面には出掛けた事がありませんけど、仲々イィところのようですネ。
〝神庭の滝〟周辺には滝が多いと聴いた事がありますけど、〝真庭アグリガーデン〟〝国指定重要文化財の旧遷喬尋常小学校〟は、初めて耳にしましたような(^-^)
WEB上で検索してみますと、
◆神庭の滝
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
・概要
旭川の支流で星山(1,030m) を源流とする神庭川水域にある。
落差は110メートルで西日本最大級。上部に落差の小さい滝がある段瀑である。しかし上段部は登らないと目にすることは出来ない。秋には紅葉が美しい。 周囲の地質は石灰岩で、近くに「鬼の穴」という鍾乳洞も見られる。
駐車場があり、遊歩道が整備されており徒歩約5分程度で滝下に着く。遊歩道脇には「玉垂の滝」があり苔の間より川に幾筋もの水が滴っている。駐車場下には「滔々の滝」もある。周辺には野生のニホンザルが生息しており遊歩道で目にすることが出来る。
・入場料:大人300円、小中学生150円(2012年現在)
◆真庭アグリガーデン
「真庭の食を愉しむ」をコンセプトに、3つの飲食店と1つの市場を運営しています。真庭の新鮮な食材やお米をはじめとした旬の食材の味を十分に味わっていただけるよう、できるだけ自然な調味料をご提供しております。子どもや動物用の遊具と出会えるコーナーもあり、ご家族でゆっくり過ごせる空間を目指しています。
◆真庭あぐりガーデンについて
--- https://maniwa-agurigarden.com/aboutus/ ---
・ここは、真庭の想いと訪れる人をつなぐ場所
真庭あぐりガーデンには、毎日様々な方が訪れます。
朝摘み野菜を届けてくれる地元生産者の方、給食の野菜を切る元気なおばあちゃんたち、食育イベントを手伝うボランティアの高校生、地域の「おいしい」を紹介する従業員、そしてお買い物やお食事をなさるお客様…
食を通じて人が集まり、つながり、楽しみながら地域を育む「循環」が生まれる場所です。
赤ちゃんだって、子供だって、大人になっても、おばあちゃんになっても、出会って、笑って、驚いて、喜んで、共に「食べる」
・私たちの「お節介」の想い
困っている人を助けたい。真庭あぐりガーデンはこの「お節介」の気持ちを大切にしています。
ごみを減らして有効活用したい、地元の小規模農家さんを助けたい、捨てられる野菜を何とかしたい、子育て中のママさんの手助けがしたい、おいしい「食」をお客様に届けたい、子供たちに安心・安全なものを食べさせたい、豊かな自然を残したい…
いろんな想いを「お節介」の心で結んでいます。
真庭あぐりガーデンに一歩足をふみ入れるだけで、あなたも循環の一員です。
“さいまやき”
この地域では「お世話焼き」「お節介」のことを“さいまやき”といいます。土を耕し、田植えをし、実った稲を刈り取る。どれも一人ではできません。昔から、誰か困ったことがあれば、すぐに人が集まり助け合ってきたこの地の人々。私たちは「共生」そして“さいまやき”の精神を受け継ぎ、ごみの分別、再生、生産、加工、販売、消費の循環サイクルを次の世代にもつなげていきます。
◆国指定重要文化財の旧遷喬尋常小学校
明治40年(1907)に巨額な費用を投じて建てられた木造校舎が、平成2年(1990)の夏、84歳にして小学校の役目を終えた…。
今も、どっしりとした威容を誇る我が母校。この木造校舎が、私たちの心をとらえ続けるのはなぜだろう。
中国地方の教育を語る時、ルネッサンス風木造校舎ぬきでは考えられない。
明治の人たちが残した教育への情熱が伝わってくる。
小学校へ通った遠いあの日。
ふと、よみがえるあの場面。ここに来れば、きっと思い出す…
・入場料
入場は無料です。開館時間内はどなたでも見学ができます。
◆旧遷喬尋常小学校校舎
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
旧遷喬尋常小学校校舎(きゅうせんきょうじんじょうしょうがっこうこうしゃ)は、岡山県真庭市(旧真庭郡久世町)にある歴史的建築物。日本の学校建築の設計基準が確立した明治後期における独特な擬洋風校舎として国の重要文化財に指定されている。江川三郎八の設計。
・概要
1907年(明治40年)に完成した二階建ての木造建築で、玄関と職員室、講堂(2階)からなる中央棟の東西両翼に教室棟が伸びる左右対称型。中央棟はマンサード屋根に、玄関左右を前面にせり出した上においた破風2つを組み合わせ、さらに正面中央に高瀬舟をかたどった校章の入った丸い屋根窓(ドーマー窓)がある複雑な構成。(当初は大棟に鉄の飾り(ルーフクレスト)があったが、昭和の戦時中に鉄類として供出したため今はない。)妻壁はヴェネツィア窓風の格子窓で飾られている。
2階の講堂は洋風の二重折上げ格天井で、鏡板は無節の檜柾目板。廊下は分厚い松材、戸の板壁は全面無節の杉材と、建築材は選りすぐったものを使用し、軒下の壁を真壁として化粧筋交いを組み込んだり、床下換気孔をくさび型の煉瓦でアーチ型に積むなど、細部にまで多数の建築意匠が施されている。要した約18,000円の工事費は当時の久世町予算の3倍近い巨額なものであった。
1990年(平成2年)に移転するまで(現真庭市立遷喬小学校の)校舎として利用されていた。現在は文化施設・久世エスパスランドの付属施設として、かつての教室は図書室・展示室、職員室は会議室、講堂は集会室、校庭は屋外展示場に供されている。
・エピソード
ALWAYS 三丁目の夕日では、鈴木一平が通う小学校として撮影に使用された。
NHK連続テレビ小説「カーネーション」では、小原糸子が通う岸城尋常小学校のシーンの撮影に使用された。(教室のみ)
2019年6月22日に(関東地方にて)放送されたテレビ東京の番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」の収録が当地で行われた。
…と、こんな記載がありました(^.-)☆
友人が撮りました〝神庭の滝〟…イィ景観です(^_^)v
この時期ですから、紅葉を楽しみますのには最高と思いましたら、『紅葉の時期が過ぎていて、景色はもう一つでした』とは(^-^;
ふ~ん、紅葉の見頃は、過ぎ去っておりましたか…
それは、さぞ残念でありましたものとお察し致します。
駐車場から滝までの散策道は、キレイに整備されていますようですから、これに紅葉が加わりますと、さぞかし美しい景観が楽しめましたものと思います。
せっかく出掛けられましたのに、チョッと残念でしたネ。
WEB上には、神庭の滝の入場料として、2012年時点では〝大人300円〟必要のようですけど、入場料徴求ですからキレイに整備されていますのですねぇ~
GONsanも、機会がありましたら、一度、訪れてみたいものであります(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)