A.M.10:00を過ぎました頃でしたか…立入禁止でしたステージが設けられましたスペースが開門です。で、皆さん、ステージ方向に…
まだ、滑走路内には入れませんから、少し離れた所から、飛行機・ヘリコプター・モーターグライダー…等を拝見です。
そして、主催者の開会ご挨拶、ご来賓の方のご挨拶と続き、皆さん、思い思いに時間を過ごしておりますと、ステージ前で吹奏楽演奏の始まりです。いよいよ、〝Fly Over KASAOKA 2023「空のガーデン」〟がスタートです(^.-)☆
暫く吹奏楽演奏に耳を傾けておりまして、これが終わりますと、司会者と〝Team Yoshi MUROYA〟の関係者の方が登壇です。
んっ!?…いきなり、室屋義秀sanの曲技飛行が始まりますようですネ(^_^)v
そぅ言えば、WEB上に、こんな記載がありました。
イベントの中でも特別な演目として、毎年心待ちにしている方も多い室屋義秀パイロットによるエアーショー。
今年は、午後に1度のフライトを予定しておりましたが、なんとオープニングでのフライトも決定しました!オープニングフライトでは、笠岡の『空のガーデン』に特別な花を添え、皆様に笑顔を届けてくれるでしょう。
…との事で、当初の予定では、今年は〝午後に一度のフライト〟でしたか…
とにかく、今から、いきなり、室屋義秀sanの曲技飛行が楽しめますとは嬉しいですねぇ(^-^)//"
室屋義秀sanは、こんな方であります(^-^)/
◆室屋 義秀(むろや よしひで)
--- エアレース・パイロット/エアロバティック・パイロット ---
1973年1月27日生まれ
1991年、18歳でグライダー飛行訓練を開始。
2009年、3次元モータースポーツシリーズ、レッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップに初のアジア人パイロットとして参戦し、2016年、千葉大会で初優勝。翌2017年、ワールドシリーズ全8戦中4大会を制し、アジア人初の年間総合優勝を果たす。
国内では航空スポーツ振興のために、地上と大空を結ぶ架け橋となるべく全国で活動中。
地元福島の復興支援活動や子どもプロジェクトにも積極的に参画している。福島県県民栄誉賞、ふくしまスポーツアンバサダー、福島市民栄誉賞など多数受賞。
◆室屋 義秀
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
室屋 義秀(むろや よしひで、1973年1月27日 - )は、日本のパイロット。福島県福島市在住。2002年に活動を開始した競技志向型(エアロバティックス)エアショーチームのメインパイロット。2009年からレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップにアジア人として初めて参加し、2017年に年間総合優勝に輝いた。
☆人物・経歴
幼少時代、『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイに憧れ、パイロットを目指す。中央大学杉並高等学校卒業。中央大学文学部入学後、航空部に所属し、グライダーで飛行訓練を開始。
1993年、20歳で渡米し飛行機のライセンスを取得。1995年に兵庫県但馬空港で行われたブライトリング・ワールドカップで帝王ユルギス・カイリスやパトリック・パリスなどの世界最高峰の飛行技術を目の当たりにし、本格的なエアロバティックスの訓練を開始する。
1997年、再び渡米し、ランディ・ガニエのもと訓練を積む。その後、自身初の競技会にも臨み、アドバンスクラス世界選手権では日本代表にも選ばれる。翌1998年、日本でエアショー活動開始。
2002年には現在活動中のエアショーチーム「Team deepblues(後のTeam Yoshi MUROYA)」を立ち上げる。また、多額の借金をし、約3,000万円の中古競技機(スホーイ 26M)を購入した。しかし、燃料費やメンテナンス費用などにコストがかかるため、スポンサーを探していたところ、たまたまテレビ番組「マネーの虎」のエアロバティック・パイロットになりたいという女子大生の企画を見たことで、その出演者である堀之内九一郎にコンタクトを取ったところ、「夢があるなら頑張れ」と堀之内にスポンサーを快諾された。
2003年にはアンリミテッドクラス世界選手権にも出場。同年、NPO法人ふくしま飛行協会を設立。理事の一人として、国内のホームベースでもあるふくしまスカイパークで、青少年の健全育成のための教育活動や航空文化の啓蒙活動にあたる。この年、後にレッドブル・エアレースでもチームコーディネーターとして共に闘うことになる盟友ロバート・フライとフォーメーションでエアショーを開始。
2004年、エアロバティックスの道に入るきっかけともなったユルギス・カイリス、ロバート・フライと共に3機でフォーメーションエアショーを行う「Air Bandits」を結成。2007年、レッドブル・ジャパンとスポンサー契約締結。エアショー活動にドイツ製のEXTRA300Sが加わる。
2008年、スペイン・バルセロナで行われたレッドブル・クオリフィケーションキャンプに参加し訓練に合格。レッドブル・エアレース・ワールドシリーズの参戦に必要なスーパーライセンスを取得し、翌2009年、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2009に正式参戦。最終戦スペイン・バルセロナ大会では、自身最高となる6位入賞を果たす。2010年、前年に引き続きレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2010に参戦。また、国内で初めて開催された「第1回全日本曲技飛行競技会」では事務局を務める。
既婚者で、3人の娘を持つ。
2015年、日本(千葉市美浜区幕張海浜公園)で初めてレッドブル・エアレースが開催され、このレースからジブコ エッジ540V3を投入。結果、決勝のラウンド8で最大負荷が10Gを超えたためDNF(Did Not Finish)で最終結果は8位となった。この大会から住友ゴム工業とスポンサー契約を結び、チーム名を『Team FALKEN』とした。この後、第5戦と第7戦で自身初の1シーズン2度の表彰台に達し、最終戦では予選1位通過を果たし、総合6位でシーズンを終えた。
2016年5月、千葉市美浜区幕張海浜公園で開催されたレッドブル・エアレース第3戦で日本人として初優勝を果たした。6月にはレクサスとスポンサー契約を結んだ。またSARDも室屋とパートナーに契約を決定し、室屋の故郷である福島に研究施設を建設した。SARDは室屋のレースのエンジニアリングを担当し、室屋もSARDの航空機研究にアドバイザーとして関わることになった。
2017年からは登録名をニックネームの『YOSHI MUROYA』に変更。初戦はオーバーGで敗退したが、サンディエゴで開催されたシーズン第2戦から機体塗装を『ファルケンカラー』に変更し2勝目を挙げた。続く第3戦・千葉大会でもペナルティー無しで優勝し、ホームでの2連覇及び2連勝を果たした。最終的には、年間4勝でポイントランキングで1位となり、初の年間総合優勝を果たした。故郷福島県では県民栄誉賞が送られるとともに、優勝パレードが行われた。
2021年5月2日、2022年から開幕するワールドチャンピオンシップエアレース(WACR:World Championship Air Race)に参戦することが発表された。2021年10月21日に、レクサスとこれまでのスポンサーの関係からチームパートナーシップ締結になり、室屋が代表を務めるパスファインダーと共に「LEXUS/PATHFINDER AIR RACING」を立ち上げた。
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