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 WEB上に話題を求めておりますと、〝県内各地のダム貯水率が低下〟…チョッと気になります記事掲載が(^-^;

 ◆10月の降水量は平年の1割に満たず、広島県内17地点で10ミリ未満 ダムで取水制限、夏の猛暑とダブルパンチの野菜も

 --- 中国新聞デジタル 2023/11/16(昼) ---

 中国地方の山陽側で今秋、雨が少ない状態が続いている。10月の降水量は広島市中区や山口市で平年の1割に満たず、今月もほとんど降らない地点が相次いでいる。高気圧に覆われて晴れた日が多く、台風の接近もなかったのが要因。ダムの取水制限、野菜の生育不良などの影響が出ている。
 気象庁によると、今月の降水量(14日まで)は、広島市中区3・5ミリ▽広島県福山市4ミリ▽山口県岩国市5・5ミリ▽広島県庄原市9ミリ▽岡山県笠岡市10ミリ―など。広島県内では全33観測地点のうち17地点が10ミリ未満だ。中区や福山市など7地点では、平年の1カ月の降水量の10%以下にとどまっている。
 10月も、山口市で4・5ミリ(平年の5%)、中区で8・5ミリ(同8%)などと平年値の1割に満たなかった。9月も軒並み少なかった。
 この影響で、ダムの貯水率は下がっている。15日昼の時点で、広島県三次市の灰塚ダムの貯水率は17・5%(平年比78・8ポイント減)まで低下。国土交通省三次河川国道事務所や三次市は、放流や取水を制限している。
 気象庁は、前線の影響で16日夜から18日にかけ雨が降りやすいが、向こう1カ月の降水量は平年並みか少ないとみる。同事務所などは「すぐに市民生活に支障が出る状況ではないが、少雨が続けば影響が心配」とし、節水を呼びかける。山口県の佐波川水系、岡山県の高梁川水系でも取水制限をしている。
 JA全農ひろしま(安佐南区)によると、広島県内の農家からは白ネギやキャベツの生育が悪いとの報告が寄せられている。白ネギは例年なら10月後半からまとまった出荷があるが、今年は半月~1カ月ほど遅れている。キャベツも1、2週間遅れという。担当者は「夏の猛暑と秋の少雨のダブルパンチだ」と気をもむ。(下高充生)

 …と、こんな記事。
 記事に添えられました画像は、〝灰塚ダム〟の様子ですネ。〝灰塚ダム〟と言いますと、今年の7月でしたか…孫達と〝灰塚ダム探検ツアー & ダム湖巡視体験〟に出掛けていますので、眼が止まってしまいました。
 その際に撮りました画像と対比してみますと、うん、うん、確かに、随分水位が低下しておりますねぇ~これでは、下流への放流も充分ではありませんかも…
 まさに、〝夏の猛暑と秋の少雨のダブルパンチ〟で、農業用水にも随分支障が出ていますのでしょうねぇ~
 未だ市民生活に支障が出る状況ではないようですけど、このまま降水量が少ない状況が続いて行きますと、取水制限強化で市民生活にも影響を及ぼしますかも…
 自然が相手ですから、仲々ままなりませんけど、深刻な水不足状況に陥りません事を祈りたいですネ(^-^)//"

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