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 一昨日・11/8(水)には、またイノシシが出没で、今度は箕沖町の工場内に(^-^;
 この様子は、翌日の中国新聞、当日のテレビ各社のニュースでも報道されておりましたけど、これで、ここ2~3ヶ月で3件目となりますねぇ~
 WEB上には、

 ◆「非常に恐怖をおぼえた」血だらけのイノシシが工場内で逃げ回り警察官らが捕獲 別の工場では作業員にかみつき 広島・福山

 --- 2023/11/08(水) 16:46配信 RCC中国放送 ---

 広島県福山市によりますと、8日午前8時50分ごろ、福山市箕沖町の工場敷地内に血だらけのイノシシが侵入。敷地内を走り回り、県外から機械のメンテナンスに来ていた50代の男性作業員の足にかみついたということです。
 男性作業員は病院に搬送されましたが、軽傷だということです。
 イノシシは、別の工場の敷地内で発見され、警察官や福山市の職員が取り押さえ、処分したということです。
 捕獲された猪は、体長約1メートル20センチ、体重約70キロの成獣のメスということです。
 福山市では、1日にも住宅街で別のイノシシが出て、男性がけがをする被害がありました。このイノシシも警察官らが確保し処分しています。

 ◆工場にイノシシが…「大きく感じた」男性けが 福山市で今年3件目 8日

 --- 2023/11/08(水) 広島HOME NEWS ---

 広島県福山市で工場に進入したイノシシが作業していた男性を突然襲いました。男性は搬送されましたが軽傷だということです。
 高い場所の男性をまさに襲おうとしているのでしょうか…警察や福山市の職員に囲まれたイノシシ。
 目撃した人は「本当大きく感じましたね」と話します。
 福山市によると8日、午前9時ごろ福山市箕沖町にある工場の敷地内で、作業をしていた男性がイノシシに左足をかまれ救急搬送されました。
 別の工場の敷地内で捕獲されたイノシシは体長1m20cmのメスの成獣で、けがをした状態で目撃されていることから、何らかの原因でけがをして工場に迷い込んだ可能性があるということです。
 福山市では今年に入って3件目と例年にないペースでのイノシシの被害に市は「イノシシを目撃しても攻撃をせず安全を確保してほしい」と呼びかけています。

 …と、こんな記事で伝えておりました。
 当日、夕方近くには、福山市より、

 ◆イノシシの出没に注意しましょう

 イノシシの市街地への出没が相次いでいます。
 イノシシに出会ってしまったら、

 ・近づかず、静かにその場から立ち去ってください。
 大声を出したり、背中を向けて走って逃げると、イノシシが危険を感じたりパニックになり突進してくることがあります。
 無理な追い払いをしないでください。イノシシが興奮して向かってくることがあります。 特に秋~春(11月~翌年5月頃)の繁殖・出産の季節、けがをしている場合は攻撃的になるため注意してください。

 ・向かってきたら、イノシシの進路をふさがないよう注意してください。
 市街地など逃げ道がない時は、イノシシが人に向かってくることがあります。

 ・危険を感じたら、できるだけ高いところ、上に逃げましょう。
 ブロック塀の上、車の中などに逃げることも有効です。身の危険を感じ、緊急の場合は警察へ110通報してください。

 ・早朝、夜間に外出するときは
 早朝や夜間は、思わぬところでイノシシに出会うことがあります。どうしても外に出かける必要があるときは、ライトやラジオなどを携帯し、イノシシに人間がいることを知らせるようにしましょう。
 また、なるべく一人で出歩くことは控えましょう。

 ・なぜ市街地や家のそばに?イノシシが現れる2つの理由
 ①イノシシが食べる餌がある。
 イノシシが人家近くに出没する最大の理由は、餌があるからです。イノシシにとっては、田畑の農作物だけではなく、捨てられたり、放置された野菜なども魅力的な餌です。
 最近では、庭の家庭菜園や花壇の植物の球根や根、ドッグフードなども餌になっているようです。
 ②イノシシが安心できる場所がある。
 イノシシが出没する地域には、イノシシが隠れて安心できるような場所があることが多いと言われています。特に、雑草が伸び放題の耕作放棄地や、草むらはイノシシにとって絶好の隠れ場所です。

 ・餌やりはダメ!絶対!
 野生動物は餌を与えられると、簡単に餌を手に入れることと人間の食べ物の味を覚えます。すると、野生の餌ではなく、人間の食べ物を求めるようになります。
 餌が手に入ることを覚えたイノシシは、そこに居つくようになります。
 ウリボウ(イノシシの幼獣)であっても、餌やりをしてしまうと、長年にわたり居つくことで人の生活を脅かす存在になるので要注意です。

 ・私たちとイノシシ
 イノシシの被害を避けるためには、人とイノシシの“住み分け”が不可欠です。そのためには、里山に人の手を入れることにより、イノシシが生息しにくい環境をつくる必要があります。
 イノシシに対して正しい知識を持つことが、その第一歩です。

 ・地域でイノシシ対策に取り組むときは
 イノシシ対策は個々で行っても効果は見込めません。イノシシを出没させない環境づくりのためには、地域ぐるみで取り組む必要があります。
 補助金が活用できる取り組みもありますので、ご確認ください。

 …と、こんな注意喚起のご連絡も。
 いゃいゃ、この3ヶ月で既に3件目のイノシシ事件となりますけど、困りましたネ。
 紅葉を求めて、そろそろカメラ片手に近隣の山歩きを楽しみたいところですけど、こんな状況では独りでの山歩きは危険かも…
 ところで、イノシシの市街地への出没の要因は、〝食べ物不足〟が主因?…それとも、イノシシの生息数が増加?…さて、どぅなんでしょうねぇ~福山市としましては、イノシシの生息数調査なんぞは、とても出来ないでしょうから…
 はて、さて、この時期の山歩きは、どぅしたものやら…
 GONsanなんぞは、別段、これと言った趣味もありませんし、お金も無いし、独りでの近隣の低山・里山歩き程度が数少ない趣味だと言いますのに…
 う~ん、どぅしたもんでしょうねぇ(^-^)//"

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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)