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 また、ウォーキングが続きます。
 〝備後と安芸の国境〟からノンビリと歩いておりますと、左手に〝塔の峰千本桜入口〟の案内板が…WEB上で検索してみますと、サクラの時期には、こんな感じで大変綺麗な景観ですネ(^_^)v

 ◆塔の峰千本桜

 --- さぎしまウォーキングガイド ---

 小高い山の一面に、桜の木が1,000本以上植えられており、満開の時期には桜色のトンネルができあがります。地域の運動により植樹が続けられ、「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を授与されました。
 春には小高い山の一面に、千本を超える桜が咲き誇ります。以前はみかんの畑でした。「美しい自然のあるふるさとを守ろう」との地域の運動により、平成4年(1995年)から数年かけて植樹が続けられました。地域全員で取り組んだ活動に対して、「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を授与されました。その後、植え続けられて現在では1,200本以上になっています。
 毎年、4月初旬「向田さくら祭」が行われ、桜の木の下で海を眺めながら楽しいひとときを過ごします。最近では木も大きくなり、観光会社のツアーの花見客が訪れるようになっています。

 ◆塔の峰千本桜(とうのみねせんぼんざくら)

 --- 三原観光navi https://www.mihara-kankou.com/sightseeing/1035 ---

 塔の峰は、向田港から歩いていける小高い山。その山の一面に桜の木が植えられています。桜が満開の時期には、塔の峰を1周する道に桜色のトンネルができあがります。景色の美しい頂上にも簡単に歩いて登れ、桜と海の景色が一緒に楽しめる場所でのんびりと。この塔の峰千本桜は、地元を美しくしたいという地域の活動により、平成4年から植樹が続けられ、「全国育樹活動コンクール」で林野庁長官賞を授与されました。

 …と、こんな〝塔の峰千本桜〟のようであります(^_^)v
 そして、少し先の右手には、何やら建物が…入口壁面には「三菱重工労働組合・三原製作所支部 寄贈 平成26年3月31日 三菱重工労働組合 三原支部」の銘板が(^.-)☆
 ふ~ん、三菱重工労組から寄贈された建物で、今では「サギ・セミナー・センター」として利用されていますようであります。

 ◆サギ・セミナー・センター

 三原市サギ・セミナー・センターは、瀬戸内海の離島「佐木島」にある宿泊研修施設です。青少年教育を目的とした施設ですが、一般の方もご利用いただけます。
 佐木島観光やスポーツ合宿、各種研修にどうぞご利用ください。

 ◇サギ・セミナー・センターの利用について
 利用者のみなさんには、新型コロナウイルス感染症への対策として、次のことを守っていただきますようお願いします。

 【基本的注意事項】
 ・発熱や、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状があるなど体調の悪い方は入館を控える。
 ・必ずマスクを着用する。
 ・入館時や利用中は、手指のアルコール消毒、こまめな手洗いをする。
 ・館の利用中は、人と人との間に十分な間隔(約2m)を確保する。
 ・会議室や宿泊室では、換気を心がける。
 ・ごみは、袋に入れて縛るなどして、各自で持ち帰る。
 ・食事の際は、会話を控え,短時間で済ませるよう心がける。
 ・食堂、浴室、ロビーなどの利用を、多人数にならないよう制限する場合がある。
 ・来館までの移動の際にも、できる限り密集・密接・密閉を避ける。

 〝サギ・セミナー・センター〟から少し先には、『向田港(フェリー乗り場)』の案内表示が…ヤッと向田港に到着です。
 向田港の左手には、〝鷺浦コミュニティセンター〟の建物が。向田港の駐車場には、「トライアスロン界の登竜門」の大きな表示が(^.-)☆

 ◆向田港

 --- http://sagishima.info/2021/05/ ---

 2021/05/01よりフェリー航路・高速艇時刻表が変わりました。
 ・2021年5月7日:お知らせ
 2021/5/1より、佐木島に着くフェリー航路が 須波港~向田港~沢港 に変更になりました。
 車での乗船時などフェリーご利用の際は、三原港ではなく須波港からになりますので、お間違いないようご注意ください。
 三原~鷺港の高速船は引き続き運行していますが、時刻表が一部変更になっています。

 ◆鷺浦コミュニティセンター

 ・センターの目的
  鷺浦コミュニティセンターは、佐木島、小佐木島の総合的な振興発展を図るために、
 1.いろいろな集会や会議
 2.グループ・サークルによる自己啓発・生涯教育などの学習や生産研修活動
 3.生活改善,保健・福祉活動などの暮らしの向上に役立つ催し など、様々な目的にそって、多くの皆さんが集い、気軽に使える市域総合施設です。

 ◆トライアスロンさぎしま大会

 周囲約12kmの佐木島を舞台に行なわれる歴史ある大会です。スイムは向田港湾内を、バイクとランは多少のアップダウンが心地よい島内外周道路を走ります。
 島の人たちのおもてなしの心が、ふるさとに帰ったときのように、あたたかく感じられる大会です。
 毎年8月下旬の日曜日に開催しています。島の多くの人々がボランティアで参加し、鉄人と共に島が燃える一日です。水泳1.5km、自転車42km(島4周)、マラソン10km(島一周)

 ふん、ふん、佐木島に車で来ます時には、須波港~向田港間のフェリーを利用しますようですネ。
 向田港桟橋横では、本日の〝佐木島一周ウォーク〟の目的の一つで有ります『磨崖和霊石地蔵』を見学です。〝磨崖和霊石地蔵〟近くの道路脇には「広島県重要文化地蔵」を説明した石碑が…

 ◆広島県重要文化地蔵

 昭和50年4月8日指定
 所在地 三原市鷺浦町向田港

 磨崖和霊石地蔵には、地蔵の肩あたりまで潮に濡れる海中の花崗岩の巨岩は、幅4.7m、高さ2.7m、厚さ4.0mで、西の面に地蔵菩薩が刻まれている。
 像は高さ25cmの七弁蓮華座に座し、舟型光背の輪郭を約15cmの深さに彫りくぼめ、その中に結跏趺坐を肉厚に刻み出している。
 この像は、正安二年(1300)仏師念心の刻銘があり、一部に波浪による摩滅もみられるが、精密な刻跡をとどめている。
 坐高 95cm

 -- 三原市教育委員会 --

 そして、「広島県重要文化地蔵」を説明した石碑に並んで、歌碑らしき碑も…
 『青柳へ 遠眼指しの 地蔵尊 匠』と刻まれておりますけど、ガイドさんの説明はありませんでしたネ…
 〝磨崖和霊石地蔵〟に関しては、WEB上に色んな記載がありますけど、その中から一つ抜粋です。

 ◆磨崖和霊石地蔵(まがいわれいしじぞう)

 --- http://www.hiroshima-bunka.jp/modules/newdb/detail.php?id=724 ---

 三原市佐木島向田野浦の波打際にある高さ約2.7メートル、幅約4.7メートルの巨岩に半肉彫(はんにくぼ)りされた地蔵菩薩坐像(ぼさつざぞう)である。右手に錫杖を持ち、左手に宝珠(ほうしゅ)をのせる。
 満潮時には、像の肩のあたりまで海中に没する。
 左右の花瓶(けびょう)に刻まれていた銘文(めいぶん)は、風雨にさらされて判読できなくなっているが、他の石碑に移刻されたものから、主旨を要約すると、東西南北各1町を未来にわたり殺生禁断(せっしょうきんだん)とした。
 造立は釈尊円寂(しゃくそんえんじゃく)2251年にあたる正安(しょうあん)2年(1300)に、散位平朝臣茂盛(しげもり)が大願主となり幹縁道俗(かんえんどうぞく)70余人を集めて行った。仏師は念心(ねんしん)である。
 近世に伊予宇和島(愛媛県)の和霊(われい)神社の信仰の影響を受けて、当像を和霊石(割石)地蔵と呼ぶようになったとされる。
 瀬戸内海の岬の地蔵の中では最も古く、地蔵信仰の海への広がりがうかがわれる。芸備地方の在銘石造物の中でも古い部分に属する。また美術的にみても、彫法は密で秀麗な姿の像である。以後内海各所で造られる地蔵像の原型といっても過言ではないと思われる。

 …と、こんな〝磨崖和霊石地蔵〟でありますが、早速、見物させて頂きます(^-^)//"

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