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 昨日午前中は、少しだけ〝衆議院決算行政監視委員会質疑〟の様子を視聴で、テレビを前のGONsanでした(^.-)☆
 この委員会は、平成30年度の決算内容についての質疑なんでしょうけど、マイナカードを巡る質疑も目立ちましたネ。
 ところで、〝衆議院決算行政監視委員会〟とは、何なんでしょう…WEB上で調べてみますと、

 ◆決算行政監視委員会

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 決算行政監視委員会(けっさんぎょうせいかんしいいんかい)は、日本の衆議院における常任委員会の一つ。国会法第41条2項15号に規定される。
 決算行政監視委員会は、衆議院のみに置かれる常任委員会であり、第141回国会まで設置されていた決算委員会を発展的改組した性格を有す。
 参議院では決算委員会と行政監視委員会に分かれている。

 ・概要

 決算行政監視委員会は、衆議院のみに置かれる常任委員会である。決算行政監視委員会が最初に置かれたのは、1998年1月12日に召集された第142回国会である。
 決算行政監視委員会はそれぞれの議院規則により所管が定められており、決算、決算調整資金からの歳入への組入れの承諾、国庫債務負担行為総調書、国有財産増減及び現在額総計算書並びに無償貸付状況総計算書、その他会計検査院、会計検査院が行う検査の結果並びに総務省が行う評価及び監視並びに総務省が評価及び監視に関連して行う調査の結果についての調査、会計検査院が行う検査の結果並びに総務省が行う評価及び監視並びに総務省が評価及び監視に関連して行う調査の結果についての調査、行政監視及びこれに基づく勧告を対象とする(衆議院規則92条15号)。
 委員会の委員は、議院において選任される(国会法42条1項)。委員の選任は、すべて議長の指名によって行われる(衆議院規則37条)。実際には、各議院運営委員会において、各会派の議席数に応じて各委員会の委員の員数も配分され、個別の人事は配分された員数の範囲内で各会派によって行われる。
 委員長は、委員の互選(国会法第25条)もしくは議長において指名(衆議院規則第15条第1項)で選任されると定められているが、後者の場合がほとんどである。この場合、事前に各会派間で協議された常任委員長各会派割当てと会派申出の候補者に基づいておこなわれる。なお、委員長に事故があった場合は理事が職務を行うことになっている(衆議院規則第38条第2項)。
 理事の選任は委員の互選(衆議院規則第38条第2項)となっているが、第1回国会以来すべて委員長の指名により行われている。理事の員数および各会派割当ては議院運営委員会で決定した基準により、衆議院議員総選挙など会派の構成が大きく変わった際に見直される。

 …と、こんな委員会のようであります。
 中継では、質問者の後方の理事席に、広島県第7選挙区選出の〝小林史明代議士〟のお顔がバッチリと映っておりましたネ(^.-)☆
 小林史明代議士は、この委員会の理事の一員なんですねぇ~
 この委員会の様子は、昨夜、早速、こんな記事で報じられておりました。

 ◆岸田首相、健康保険証の来秋廃止・一体化は変更なし…マイナカード相次ぐ問題で総点検指示

 --- 読売新聞/2023年6月12日 22時36分 ---

 マイナンバーカードを巡るミスやトラブルが相次いでいる問題で、岸田首相は12日、2024年秋に現行の健康保険証を廃止してマイナ保険証に一体化する政府方針に変更はないと強調した。マイナカード取得者向けのサイト「マイナポータル」で他人の年金記録が閲覧できた事例では、河野デジタル相らに総点検を指示した。
 首相は12日の衆院決算行政監視委員会で、マイナカードの運用について、「個人情報保護と国民の信頼確保が前提であり、重く受け止めている」と陳謝した。
 マイナカードを巡っては、マイナ保険証に別人の情報がひもづけられるなどミスやトラブルが後を絶たない。野党は現行の保険証を廃止せず、存続させることを求めたが、首相は「(マイナ保険証への)一体化のメリットを着実に実現するためにも、来年秋の廃止に向けて取り組んでいきたい」と応じなかった。
 総務省とデジタル庁は12日、マイナポータルで別人の年金記録を閲覧できる事案が1件起きたと発表した。道府県職員などが加入する地方職員共済組合での入力ミスが原因だ。誤入力した個人情報が偶然、別人と一致し、元組合員の年金情報に誤ったマイナンバーがひもづけられたという。7日にデジタル庁に問い合わせがあり、情報が閲覧できないように対処した。
 政府内では当初、同様の事案が少なくとも約170件に上る可能性も指摘されていた。総務省は、現時点で報告があったのは1件のみだとした上で、他の共済組合も含めてデータの点検を求める方針だ。
 首相は河野氏らに総点検と再発防止策の公表を指示したと明かし、「年金支給額に影響することはないと報告を受けている」とも語った。一連のトラブルを受け、野党は河野氏の更迭も求めたが、首相は「引き続き職責を果たしてもらいたい」と拒否した。

 ・誤登録また60件
 マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」に、別人の情報が誤ってひもづけられた事例が昨年12月-5月22日の間に新たに約60件あったことが厚生労働省の調査でわかった。このうち、他人の薬剤情報などが閲覧された事例も数件あったという。13日にも公表する。

 マイナカードを巡るミス・トラブルが多すぎますから、困ったものですネ。
 マイナカードに色んなモノを紐付けしますと、これ一つで何もかも把握できますから、ある面、実に便利なんですけど、肝心のデータ入力は人の手で行われますから、これが誤入力では話しになりませんネ。
 入力時の複数人での精査を義務付けますとか、何か考えませんと、今後も一層、誤入力のトラブルは解消しませんのでしょうねぇ~
 こぅした緻密な処理は、本来なら日本人の得意分野だと思うのですけど、色んな分野で日本人のレベル低下が目立ちますから、本当に困ったものですネ(^-^)//"

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