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 4/23(日)は、嫁さんに誘われて〝ふくやま美術館〟行きのGONsanなのでありました(^.-)☆
 こぅしたジャンルには、日頃から知識もありませんし、関心も薄いのではありますが、話しのネタに、GONsanの絵日記の話題になれば…と、イヤな顔もせず従う事となりました(^-^)
 嫁さんの目的は、〝ステンドグラス展〟。
 ステンドグラス創作を嗜む方々の作品がズラッと並んでおりまして、「凄いなぁ~キレイだなぁ~」と眼を奪われます。
 プロの方々の作品ではありませんから、写真は撮ってもイィものと思いましたら〝不可〟ですから、チト残念。鑑賞のみとなりました(^-^)
 〝ステンドグラス展〟を見終えますと、丁度、〝近代美人画 百花繚乱〟の特別展が開催中でしたから、こちらの方も…
 近年は、こぅした美術館等では「高齢者無料」のケースが増えていますので、念のため受付で確認しますと、〝近代美人画 百花繚乱〟〝ふくやま美術館所蔵品展〟〝ふくやま書道美術館〟〝駐車料金〟が無料との事ですから、それぞれ無料の入場チケットを手に、順番に鑑賞して廻ります事に(^_^)v
 まず、〝近代美人画 百花繚乱〟特別展から鑑賞です。

 ◆特別展「近代美人画 百花繚乱 -松園、清方、深水、夢二- 培広庵コレクションを中心に」

 「美人画」は近代日本画において主要なジャンルの一つです。その前身となる江戸時代の浮世絵では、「役者絵」や「風景画」とともに「美人画」が爆発的な人気を誇りました。花魁や芸妓等のブロマイド的な用途となった浮世絵美人画は、近代へと時代が移行するに従って廃れていき、絵葉書や写真が入れ替わってその役割を果たしました。一方明治期以降、欧米化が進む近代日本画壇においても、人物は重要なモチーフであり、中でも女性美という万人の感じる美しさを表現した「美人画」は、大正期から昭和初期に最も輝きを放ちました。

 培広庵コレクションはまさにこの黄金期の優品を集めたもので、「美人画」といえばまず名前のあがる上村松園、鏑木清方、伊東深水、竹久夢二をはじめ、先駆的な役割を果たした渡辺省亭や幸野楳嶺、特異な画風の島成園や北野恒冨、岡本神草など、まさに百花繚乱とうたわれるべき魅力に満ちています。

 また特別出品として、近隣の美術館収蔵品からも数点加え、これまでの培広庵コレクション展とは少し違ったニュアンスを加味し、「美人画」の魅力を堪能できる内容としています。当館では1995年に開催した福冨太郎コレクションによる「明治・大正・昭和 近代美人画名作展」からおよそ28年ぶりの「美人画」展となります。選りすぐりの約90点により、華麗で優美な世界をお楽しみいただきます。

 福山市のホームページには、こんな記載がありましたけど、ふん、ふん、「特別出品として、近隣の美術館収蔵品からも数点加え、これまでの培広庵コレクション展とは少し違ったニュアンスを加味」していますから『特別展』と言う訳ですねぇ(^.-)☆
 竹久夢二の作品の展示もありましたけど、岡山に暮らしていました時ですから、もぅ20数年昔となりますけど、〝夢二生家記念館〟〝夢二郷土美術館〟には何度か出掛けていますから、妙に懐かしさが(^-^)
 とにかく、入場し鑑賞です。勿論、写真撮影は不可ですが(^-^)
 〝近代美人画 百花繚乱〟特別展の話題は、後日、4/25の中国新聞朝刊紙上に記事掲載がありましたネ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)