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 当日貰いました資料から、少し〝とんど〟を紹介致しますと、

 ◆深津学区「宝船」(たからぶね)

 宝船とは、七福神や八仙が乗る米俵や宝物を積み込んだ帆船です。新年を表す季語でもあり、縁起物の一つで、絵に描いた宝船を枕の下に敷いて寝ると、良い初夢が見れるそうです。
 深津学区のとんど飾りの宝船には福山初代藩主「水野勝成公」の家紋である「丸に抱き沢瀉」を船横にあしらって、福山城築城400年をお祝いしております。
 「深津とんど」は、福山とんどの発祥の地と言われ、水野勝成公が入封間もない頃、深津とんどに出会い、勇壮好みの勝成公が大変気に入り、築城中の城下に持ち帰り、各町内に奨励したようです。
 そして、福山城が完成の時に、城内まで繰り出した「とんど」を見て勝成公が大変喜び、以後後世に代々伝わっています。
 これが「福山とんど」の由来であります。

 ◆東学区「懸鯛」(かけだい)

 正月や婚礼などのお祝いに、めでたいの語呂合わせと姿の美しさから、鯛2尾を結び合わせて、かまどの上や門松に掛ける懸鯛の風習がありました。
 「懸鯛とんど」は、上魚屋町の魚問屋が、お祝いに鯛を2尾献上したことから、懸鯛の飾りを作り、とんどに飾り付けたものといわれております。
 水野勝成公が、36基のとんどの中で、二番目に出来栄えが良いと褒められたのが、上魚屋町、現在の城見町の「懸鯛とんど」です。

 …との事であります(^.-)☆
 時代行列の方は、終点であります福山駅北口にと到着しましたようであります。
 昨年でしたか…一昨年でしたか…お城の周りの樹木を伐採されましたので、駅北口から見上げます福山城はスッキリしましてキレイです(^_^)v

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