今日、職場の同僚が、「WEB上で検索には、何を使っておられますか?…」と、尋ねますので、一瞬、沈黙のGONsanです。
質問の意図が分からず、少し間を置き「大概、Googleで調べているけど…」と返しますと、「〝チャットGPT〟は凄いですよ。一度、使われたらイィですよ…」との事で、我が家に帰りますと、早速、〝ChatGPT〟を調べてみましたら、いゃぁ、これは、最高の検索エンジンかも\(^o^)/
◆チャットGPT
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
ChatGPT(チャットジーピーティー、Generative Pre-trained Transformer)は、OpenAIが2022年11月に公開したチャットボット。OpenAIのGPT-3ファミリーの言語モデルを基に構築されており、教師あり学習と強化学習の両方の手法で転移されている。
2022年11月30日にプロトタイプとして公開され、幅広い分野の質問に詳細な回答を生成できることから注目を集めた。しかし、人間が自然と感じる回答の生成を特徴としていることから、一見自然に見えるが事実とは異なる回答を生成することもあり、大きな欠点とされた。ChatGPTのリリース後、OpenAIの評価額は290億米ドルとなり、2021年時の140億ドルと比べて2倍以上増加した。
UBSの分析によると、ChatGPTがアクティブユーザー数1億人に到達するのにかかった時間は、TikTokとInstagramがそれぞれ9カ月と2年半であるのに対して、2か月と史上最速である。
・トレーニング
ChatGPTは、教師あり学習と強化学習を使用して、GPT-3.5上で微調整された。どちらのアプローチも、人間のトレーナーを使用してモデルのパフォーマンスを改善した。教師あり学習の場合、モデルには、トレーナーがユーザーとAIアシスタントの両方を演じる会話が提供された。強化ステップでは、まず人間のトレーナーが、モデルが以前の会話で作成した応答をランク付けした。これらのランキングは、 Proximal Policy Optimization(PPO)を数回繰り返してモデルをさらに微調整した「報酬モデル」を作成するために使用された。近接ポリシー最適化アルゴリズムは、信頼領域ポリシー最適化アルゴリズムに費用対効果の高い利点をもたらした。より高速なパフォーマンスで、計算コストの高い操作の多くを無効にする。モデルは、Azureを使用したスーパーコンピューティングインフラストラクチャでMicrosoftと共同でトレーニングされた。
さらに、OpenAIは、ChatGPTのさらなるトレーニングと微調整に使用できるChatGPTユーザーからのデータを引き続き収集する。ユーザーは、ChatGPTから受け取った応答に対して賛成票または反対票を投じることができる。賛成票または反対票を投じると、テキストフィールドに追加のフィードバックを入力することもできる。
・機能
チャットボットの主要機能は人間と人間の対話を模範することにもかかわらず、ChatGPTについてはそれを越す汎用的かつ即興的な機能が備わっており、話題となった。ChatGPTは、マルバツゲームの相手をしたり、リナックスシステムを模範できたり、プログラミングやデバッグが出来る。また、音楽、小説、脚本、詩、歌詞や作文などのクリエイティブな活動も行える。その上、特定のテストに対して、人間と同水準かそれ以上の回答が行えるなど、幅広い機能を持ち合わせている。
前作のInstructGPTと比べ、ChatGPTは攻撃的・欺瞞的な回答の生成をできるだけ避ける仕様となっている。学習データにはmanページ、Pythonや電子掲示板など、プログラミング言語やインターネット現象についても含まれている。
ほとんどのチャットボットとは対照的に、ChatGPTは会話内での利用者による過去の入力を記憶している。これにより、ChatGPTが個人に最適化されたセラピストとして使える可能性があることが指摘されている。攻撃的な回答が生成されるのを防ぐため、ユーザーの入力とChatGPTの生成した回答はOpenAIのコンテンツモデレーションAPIによってフィルターされており、人種差別的・性差別的な入力への回答はAPIによって拒否される仕様になっている。
機能は豊富なものの、複数の欠点も有る。OpenAIはChatGPTが「時によっては、もっともらしく見えるが誤っている回答を作成する」ことを認めている。ChatGPTの報酬モデルは人間による監視を中心としているため、最適化されすぎてパフォーマンスに影響を及ばしてしまう(グッドハートの法則(英語版))。それに加え、ChatGPTは2021年以降に発生した出来事については知識が備えられておらず、一部の著名人については知識が全く無いことも有る。BBCによると、2022年12月現在でChatGPTは政治的な意見を表明しない仕様である。ChatGPTの学習中、人間の「教師」は回答の正当性などに関係なく長い回答を好んでいた。また、訓練データはアルゴリズム的バイアスがあり、時によって人種差別的や性差別的な回答を生成させることにもつながったと言われている。例として、有色人種や女性の科学者は白人男性の科学者よりも優れている、といった内容のラップを生成したことがあった。
・サービス
ChatGPTは2022年11月30日に公開された。当初は無料で公開されたが、後に有料化する計画があるという。開発元のOpenAIは同年12月4日までにユーザー数が100万を突破したと見積もった。12月15日、CNBCはサーバーが「未だ時々ダウンする」と報告した。ChatGPTは主に英語での使用を想定しているが、他の言語でもある程度は機能することができる。2022年現在、最近話題となったAIとは対照的に、ChatGPTに関する査読済みの技術論文は無い。
OpenAIの客員研究員であるスコット・アーロンソン(英語版)は、ChatGPTの悪用を防ぐため、同社がChatGPTの文書生成システムに何らかの形で透かしを入れる機能を開発していると明かした。また、ニューヨーク・タイムズは、ChatGPTの後継として、GPT-4が2023年内に公開されることが「噂されている」と報じた。
2023年2月1日、有料版として「ChatGPT Plus」が発表された。アクセス集中時にも優先的にアクセスできるようになっており、反応の高速化や新機能の使用ができる。アメリカから順次サービスが提供される。
…と、こんな〝ChatGPT〟であります。
早速、GONsanもサインインし、使用してみます事に。そして、二つばかり尋ねてみます事に(^.-)☆
とりあえず、①北極星の位置は、毎年、ずれているのですか?②岸田総理は、一国の宰相として適任なのか?…と、尋ねてみますと、挿入画像の回答が(^.-)☆
いゃいゃ、これは楽しいですねぇ~
即座に、何を質問すれば良いのか分かりませんで、こんな質問となってしまいましたけど、これは普通に会話出来ますねぇ~
サインイン・ログインは、次のURLから可能です。→ https://openai.com/blog/chatgpt/
〝ChatGPT〟の詳細は、同僚から教えて貰いました下記URLから視聴されますのが宜しいかと(^-^)
https://youtu.be/JtSGYfPAu4Q
https://youtu.be/YNEb3EK4rNY
とにかく、色んな使い方が出来ますようで、これは楽しいですねぇ~GONsanも暫く、無料版の〝ChatGPT〟を使ってみたいと思います(^-^)//"
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