昨日の大相撲、千秋楽結びの一番〝大関・貴景勝-前頭13枚目・琴勝峰〟戦…勝ちました方が優勝ですから、観衆の皆様の関心は、この一番に集中です(^-^)
本来ですと、対戦しません〝大関vs前頭13枚目〟でしょうから、琴勝峰関には少々お気の毒な組合せ。
ですが、勝ちました方が優勝ですから、観客の関心は結びの一番に向かって盛り上がります。GONsanもまた、そぅでありました。今か今かと、テレビを前に、この対戦をひたすら待っておりました。
そして、制限時間いっぱい。
頭から当たりました両者でしたが、勝負は意外にあっけなく、すくい投げで貴景勝が3度目の優勝杯を手にしましたネ(^_^)v
貴景勝の貫禄勝ち…と、言ったところでしょうか…
WEB上の速報を拾ってみますと、
◆景勝 後輩・琴勝峰との相星決戦制し3度目V!平幕連続V記録止め一人大関の意地見せた
--- スポニチアネックス/2023年1月22日 17時39分 ---
◇大相撲初場所千秋楽(2023年1月22日 東京・両国国技館)
大相撲初場所は22日、両国国技館で千秋楽の取組が行われ、今場所番付筆頭の一人大関・貴景勝(26=常盤山部屋)が11勝3敗で首位に並ぶ前頭13枚目・琴勝峰(23=佐渡ヶ嶽部屋)と結びの一番で直接対決。埼玉栄高“後輩”との相星決戦を制し、20年11月場所以来13場所ぶり3度目の優勝。平幕による4場所連続Vを阻止した。
11日目からの連敗により、場所後の横綱昇進は絶望的な状況となった貴景勝だが、崩れることなく立て直し3連勝。すくい投げで埼玉栄高の3学年後輩に貫録勝ちし、12勝3敗で13場所ぶり3度目の賜杯を獲得。今場所番付筆頭としての意地を見せ、昨年名古屋場所から史上初となる3場所連続の平幕優勝が続いていた流れを断ち切った。
49年夏場所以降で平幕として初めて千秋楽相星決戦に臨んだ琴勝峰だが、惜しくも初優勝には届かず。それでも11勝4敗で初の敢闘賞を受賞。千秋楽に敗れたため殊勲賞とのダブル受賞とはならなかったが、優勝争いに最後まで絡み初場所を盛り上げた。
…と、こんな展開でありまして、敗れました琴勝峰関は残念ですけど、一人大関の貴景勝関は、今場所番付筆頭としての務めを立派に果たされ、誠におめでとうございますです(^-^)/
それにしましても、押し相撲の貴景勝関の投げ技での白星…今場所何度か眼にしましたけど、ふ~ん、普段からこぅした投げ技も稽古しておられるんですねぇ~知らなかった(^-^;
でも、カッコ良かったですネ(^-^)//"
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