ふるさとの思いを胸に新春の都大路を駆け抜ける〝第41回全国都道府県対抗女子駅伝〟…哀しいかな、広島県チームは、優勝には程遠かったですネ(^-^;
GONsanも、途中から、折り返し点の少し前辺りからテレビ観戦となりました。
今大会は、有力選手を揃えた宮城、地元の京都。そして大阪、兵庫、長野、福岡が優勝候補と言われておりましたけど、さて、どうなりますか…
この駅伝の様子は、早速、スポーツ報知sanが、こんな速報記事でつたえておりました。
◆第41回全国都道府県対抗女子駅伝(15日・たけびしスタジアム京都発着、9区間42.195キロ)
全国から都道府県代表が参加して行われ、9区間42.195キロをつないだ。大阪が2015年大会以来4度目の頂点に立った。2位には京都が入るも、3連覇を逃した。3位に福岡、4位に神奈川、5位に東京が入った。
1区(6キロ)は新潟の小海遥(第一生命グループ)が19分6秒で県勢初の区間賞を獲得。4キロ付近から5,000メートルで日本人学生記録を持つ愛知・山本有真(名城大)、群馬・岡本春美(ヤマダホールディングス)、大阪・水本佳菜(薫英女学院)と4人の争いになったが、5キロ手前で19歳の小海が一気に抜け出し、そのまま2区につないだ。
3区(3キロ)では、岡山のドルーリー朱瑛里(しえり、津山鶴山中3年)が38位でタスキをうけると、17人抜きの快走で21位でつないだ。9分2秒は、高松望ムセンビ(当時薫英女学院中)らの区間記録(9分10秒)を更新する区間新。走った直後のインタビューで「1人でも多く抜いて岡山チームのためにと思っていました。何人抜いたか?覚えていません」とさわやかに語った。田中希実(豊田自動織機)を目標の選手に挙げるドルーリーは、昨年8月の全日本中学選手権の女子1,500メートルを4分23秒79の好記録で制し、同10月のU16大会では女子1,000メートルで2分45秒84の大会記録をマークしていた。
東京、福岡、大阪、神奈川の争いとなった最終9区(10キロ)は、トップでタスキを受けた福岡の逸木和香菜(九電工)が東京の唐沢ゆり(九電工)、大阪の松田瑞生(ダイハツ)、神奈川の佐藤成葉(資生堂)と競り合う展開に。その後大阪・松田と神奈川・佐藤でのトップ争いとなったが、中間点で仕掛けた松田が振り切り、昨年7月の世界陸上(米オレゴン州)の女子マラソン9位の実力を発揮。そのまま笑顔でゴールテープを切り、仲間の元へ。レース後松田は「勝つしかないと思って走った」と満面の笑みで喜んだ。
この大会は中学から社会人までのランナーが9区間に分かれタスキをつないだ。新型コロナの影響で2021年大会は中止になったが、昨年は京都が2大会連続18度目の優勝を飾った。ただ、今年は有力選手の欠場が相次いだ。1万メートルで日本女子歴代3位の記録を持つ群馬・不破聖衣来(拓大2年)、21年東京五輪の女子1,500メートルで8位入賞した兵庫・田中希実は、ともに10日発表のエントリーリストに入っていたが、最終的な9区間のオーダーリストに名前はなかった。また、岡山の小原怜(天満屋)、高知の鍋島莉奈(積水化学)もエントリーから外れた。(記録は速報値)
…と、こんなレース展開でありました。
それにしましても、3区を走りました岡山のドルーリー朱瑛里(しえり)選手の走りは、凄かったんですねぇ~38位でタスキを受け、17人抜きで21位まで引き上げましたとは(^_^)v
このシーンをGONsanは観ておりませんけど、中学生の驚異的な記録に、有森裕子らを指導した解説の金哲彦氏も「オリンピックランナーのよう。フォームも完成に近い」と絶賛したとの事ですから、凄い走りでしたのでしょうねぇ~
それと、京都チームも強いですネ。終わってみれば〝2位〟ですから、さすがに力がありますネ(^-^)//"
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