観光客の皆様は、ソロソロ退散のご様子ですから、GONsanも医王寺からお別れです。太子殿に登って鞆の港を眺望したい気持ちもありましたけど、春に上がっていますので、今回はスルーします事に(^-^)
観光客のグループは、往路の参道を下りて行かれましたから、GONsanは山門側の参道を下ります事に…山門の仁王像、永い歴史を感じさせます風貌ですネ。
山門から少し下って行きますと、右手に「平賀源内生祠」が…説明板には、こんな記載がありました。
◆平賀源内生祠
--- 県史跡 昭和46年2月23日指定 ---
蘭学者、平賀源内(1728~79)は讃岐・志度村(現・香川県さぬき市志度町)の生まれで、植物学・科学・劇作など多くの分野で活躍した人物です。長崎で学んだ帰り、鞆の浦の溝川家に立ち寄りました。その時、ここで陶土を発見し、オランダや中国の陶法を取り入れた源内焼きの製法を伝えました。源内が自分の生前中に神としてまつるように言い残したので、1764年(宝暦14年)、溝川家は三重の石塔の三宝荒神をまつりました。生存中に神としてまつることを生祠といいます。
それでは、近道して参道入口辺りに向かいます事に(^-^)//"
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