後山山荘とお別れしますと、次は「医王寺」に向かいます。医王寺には、10名ばかりのクループの先客が…
医王寺境内からは、眼下に、鞆の港・常夜灯・圓福寺・仙酔島・玉津島…等が眺望出来まして、実にイィ景観であります(^-^)//"
◆医王寺(いおうじ)
平安時代、弘法大師の開基と伝えられる真言宗の寺。後山の中腹に建つことから、眺望の良さでも有名です。
境内からの眺めはもちろん、裏山の中腹にある「太子殿」からは、鞆の町と瀬戸内の景観を一望することができます。
本尊である木造薬師如来像は、県の重要文化財に指定されています。
◆医王寺
--- https://tomonoura.life/spot/12669/ 鞆物語 ---
坂道や階段をえっちら上った先の後山(うしろやま)の中腹に、鞆の浦で2番目に古いお寺・医王寺があります。このお寺は826(天長3)年に弘法大師・空海によって開基されたと伝えられています。その後、火災で焼失していますが、慶長年間に、鞆城代・大崎玄藩により再興されました。
高台にあるため眺めは最高で、鞆湾の全景が一望の下に見渡せます。1826年には、オランダ商館の医師シーボルトもツツジや松の観察のために、この小径を登ったのでしょうね。
・オリンピックよりも珍しい、6年に一度のご本尊のご開帳
医王寺のご本尊は「木造薬師如来立像」。これは広島県の重要文化財にも指定されています。6年に一度しかご開帳されない、ありがたいご本尊です。
山門には二体の金剛力士像が。 なんとなく愛嬌を感じるお仁王さまが出迎えてくれます。
◇山門のお仁王さま―ね、愛嬌あるでしょ?
・「太子殿」への583段のハイキング
医王寺の境内からさらに上を目指してハイキング。長い長い階段を登っていくと、「583」と刻まれた階段が。その最後の階段を踏みしめて、ついに「太子殿」に到着!ハイキングのごほうびは、鞆の浦を一望できる最高の眺めです。
(注)夏場は水分補給に気をつけて、笑。
◇階段を上った先には「太子殿」―最高の眺めをプレゼント
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