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 参院予算委質疑が始まり最初の質問者は、立憲民主党の小西洋之議員でありました。
 この質疑の中で、岸田首相は前日の答弁を修正しましたネ。こんなところが岸田首相の良い面か悪い面か分かりませんけど、この様子は、早速、WEB上にこんな速報で…

 ◆【速報】「解散命令」請求の要件について 岸田首相が答弁修正 野党「朝令暮改」と批判

 --- 10/19(水) 9:31配信 FNNプライムオンライン ---

 旧統一教会への対応をめぐり、岸田首相は19日の参院予算委で、宗教法人の解散命令を請求する要件について、「民法の不法行為も入りうる」との認識を示した。前日の答弁を修正した。
 岸田首相は、18日の衆院予算委では、解散命令を裁判所に請求する要件について「民法の不法行為は入らないとの解釈だ」と答弁していた。
 しかし、19日の参院予算委の冒頭、野党側からの質問を受け、「行為の組織性や悪質性、継続性が明らかになり、宗教法人法の要件に該当する場合、民法の不法行為も入りうる」と述べた。
 岸田首相は、「政府として改めて関係省庁で議論し、考え方を整理した」と説明したが、質問をした立憲民主党の小西洋之議員は「朝令暮改にも程がある」と批判した。

 この件に関しましては、WEB上に、こんなご意見も…

 ◆江川紹子 -- ジャーナリスト・神奈川大学特任教授 --

 しっかりして欲しい、と言いたいのも分かるが、妙なメンツにこだわらず、誤りはできるだけ早く修正する、柔軟な対応と見ることもできる。
 本日の答弁は、「政府として改めて関係省庁で議論し、考え方を整理した」結果である以上、解散請求の要件についてはこれで確定したと受け止めたい。
 あとは迅速で、意味ある調査を行い、それに基づいて適切な対応をするのが政府の責任だ。まずは、調査に十分な人的体制を整えてもらいたい。
 すでに、司法判断のほか、全国弁連・ジャーナリストの活動によって多くの事実が蓄積されている。それも活用すれば、結論を出すのに、それほど長い時間はかからないはずだ。

 …と、こんなご意見ですけど、うん、うん、ご無理ごもっともであります。政府の迅速な調査実施、それに基づき適切な対応を期待したいですネ。
 続いての質問者は、同じく立憲民主党の辻元清美議員でありました。
 今までは衆院予算委でのお馴染みの方でしたけど、参院予算委での質問は初めての拝見となりました。衆院時代とは趣も異なり、口調も多少穏やかになられましたように感じましたけど、気のせいかも(^.-)☆
 辻元清美san、今後は参院の顔として頑張って下さいねぇ(^-^)//"

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