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 弁天池の手前には七福神像が並んでいますけど、毘沙門天を見つめますこの小動物は何なんでしょう?犬なのかも…
 それでは、弁天池・七福神像とお別れし、最後にもぅ一度、五重塔をパチリ。では、退散です。

 明王院入り口脇(明王院の塀を抜けてすぐ左手)にあります建物は「閻魔堂(えんまどう)」。十王堂(じゅうおうどう)とも呼ばれます。江戸時代初期の慶長年間に再興され、平成2年(1990年)に再建されました。閻魔堂には閻魔大王と、ほか十王が祭られています。

 ◆十王堂

 死後の世界をつかさどる十人の王をまつったお堂。
 泰広王(不動明王)・初江王(釈迦如来)・宗帝王(文殊菩薩)・五官王(普賢菩薩)・閻魔王(地蔵菩薩)・変成王(弥勒菩薩)・太山王(薬師如来)・平等王(観音菩薩)・都市王(勢至菩薩)・五道転輪王(阿弥陀如来)。
 十王とは私たちが亡者になって仏様の世界に入って行く時、 生前の罪業の軽重を裁判し次に生まれて来る世界を決定する冥土の十人の裁判官である。 そして、亡者は供養によって、これらの仏様に救われて仏界に送られるという。

 …と、十王堂をWEB上で検索しますと、こんな記載がありましたネ。
 そぅそぅ、それと、意外と知られていませんのですけど、この明王院には、江戸幕府三代将軍・徳川家光の位牌がありますのですけど、どういう経緯で明王院に家光の位牌があるのかは、まだ解明されていませんようです。
 家光の位牌はふだん一般公開されていませんけど、毎年4月にのみ特別公開されます。GONsanは、今まで未だ一度も拝見しておりませんけど、位牌はかなり大きいようであります(^-^)//"

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