草戸山公園への登り口であります鳥居(愛宕神社の石鳥居)周辺には、観世音菩薩坐像の石像が…中には、首がありませんものも…
日差しを遮る木陰の中を上がって行くのですけど、それでも暑い(^-^;
暫く進んで行きますと、何やら案内板が…眼を通してみますと、
草戸山公園内で竹木を折ったり持ち帰ったりしないでください。
また、公園内にゴミその他の汚物を捨てないでください。-- 福山市明王院 --
と、記載された注意案内板でありました(^-^)
そして、暫く進んで行きますと、またまた案内板が…これには、こんな記載がありました(^-^)//"
◆草戸・川西歴史街道 ⑦-1 ど根性樫(御霊木)
--- 草戸の歴史を愛する会 ---
アラカシ Quercus glauca Thunb (ブナ科 コナラ属)
明王院五重塔から愛宕大権現に登る途中にあり、道の造成や雨風で根のあたりの土も流され、そのたびに根を深く土の中に下ろしていった。地上に現れた根は、その歴史を残しており、力強く異彩を放つ。
樹木の幹にぽっかりとあいた穴はウロ(樹洞)とよばれ、巨木を切ると切断部を覆うように周囲から肌ができることによる。樹齢は数百年と推定され、地上に根が高く露出し、ウロができているにもかかわらず、元気に生育しているこの根上りカシは、風雪を耐えぬいて生きる力強さをわれわれに教えてくれる。
-- 2013年3月 (一般財団法人 義倉) --
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