昨日・9/11(日)に放映されました番組『健康カプセル!ゲンキの時間 --緑内障の早期発見法--』を観ておりましたら、番組の後半で「目薬の正しい指し方」のご指導が…
ふ~ん、GONsanは今まで目薬の指し方を間違っておりましたようですネ。まぁ、今まで、目薬の指し方なんぞ教えて貰った事がありませんから、知らなかったのは当然かも(^-^)
番組では、目薬の指し方として『げんこつ法』を紹介しておりました。
WEB上で「げんこつ法」を検索しますと、こんな記載が…
◆医療お役立ちコラム
--- 2021/05/01 https://www.metropharmacy.tokyo/column/575/ ---
・意外と知らない「正しい目薬のさしかた」
目薬をさすとき、みなさんはどのようにしていますか?
上を向いて、目薬をさして、パチパチとまばたきをする。
そんな風に目薬をさしていませんか?
じつは、これ、間違った目薬のさしかたです。
疲れ目やドライアイ、アレルギーによる痒みなど、ふだんから目薬を使っている方は多いでしょう。でも、「正しい目薬のさし方」は意外にも知られていません。今回は、目薬にまつわる「〇×」を紹介しましょう。
・半数以上の人が「目薬のさしかた」を間違っている
2010年と少し古い調査ですが、ファイザー株式会社が行った点眼方法に関するインターネット調査では、上を向いて目薬をさしたあと、「目をぱちぱちさせている」人が43.3%、「しばらくの間、目を見開いたままじっとしている」人が15.1%いました。
どちらも間違った目薬のさし方です。
つまり、半数以上の人が、じつは目薬のさし方を間違っているのです。
・正しいさし方は「1分待つ」
では、正しいさし方はというと、まず、手を流水とせっけんで洗います。
そして、少し上を向いて、指またはげんこつで下まぶたを下に引き、目薬の容器の先がまぶたの縁やまつ毛にふれないように、点眼します。
点眼後は、顔の向きを戻して、しばらく目を閉じるか、目がしら(鼻のほう)を軽くおさえるようにして、点眼した薬が目の奥のほうへ浸透していくのを待ちます。
このとき、上を向いたまま目を開けていたり、目をぱちぱちさせたりすると、せっかくさした目薬がこぼれ落ちてしまいます。だから、NGなのです。
では、点眼後に目を閉じたまま、あるいは目がしらを軽くおさえたまま、どのくらい待てばいいのかというと、「1~5分」といわれています。「そんなに待つの?」と思うかもしれませんが、少なくとも1分は待つようにしましょう。
・1回の点眼は1滴で十分です
一度の点眼で2滴、3滴と入れたほうが効きそうだから、と一度に数滴さしていませんか?
2滴、3滴とさしても、溢れて流れ出てしまうだけ。1滴で十分です。
さした目薬は、「結膜嚢」と呼ばれる袋状のスペースに一旦たまってから、奥に吸収されていきます。この結膜嚢に入る液体の量は、大人で20~30マイクロリットルといわれています。一方、目薬の一滴は、30~50マイクロリットルなので、2滴、3滴とさしても溢れるだけなのです。
では、2種類の目薬をさすときはというと、間隔をあけてさしましょう。
1種類目の目薬をさしたあとにすぐに次の目薬をさしてしまうと、先にさした目薬が洗い流されてしまいます。短くとも5分はあけるようにしましょう。
・目薬の使用期限は?
ところで、今使っている目薬はいつ開封したものですか?
目薬にも使用期限があります。パッケージに書かれている「使用期限」は、未開封の場合です。
開封後は、医療機関で処方された目薬の場合は1か月以内、市販の目薬の場合は3か月以内が目安といわれています。古いものを使い続けないようにしましょう。
…と、こんな記載がありました。
う~ん、なるほど、目薬は、人差し指で「あっかんべー」をして1滴さし、目がしら(鼻のほう)を軽くおさえるようにして、眼を閉じたまま「1分間」待つとイィようですネ。
因みに、嫁さんに、どのように目薬をさしているのか尋ねますと、「1~2滴さし、上を向いて眼をパチパチし、眼の中に充分液を行き渡す」との事で、GONsan同様に間違った目薬のさしかたでありました(^-^)
きっと、間違った目薬のさし方をしておられます方は、随分多いのではと思います。
とにかく、これは大変参考になりましたネ。今度、孫達がヤッて来ましたら、尋ねてみませんとイケませんネ。「目薬なんか、さしてない…」と言われるのかも分かりませんけど(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)