連日の猛暑で、山歩きも気乗りしない中、8/16(火)は、近場の福山市草戸町『中山城跡』を散策のGONsanでありました(^.-)☆
◆備後 中山城(福山市)
築城年代は定かではないが室町時代に渡辺氏によって築かれたと云われ、渡辺氏の一族が城主であった。
中山城は、芦田川に沿って延びる丘陵の先端を掘切によって区切って独立されたもので、山頂の本丸を中心に帯郭と小郭を配置した小規模なものである。 山頂部分には大きな岩があり一段下がった所に神社が建てられている。
我が家を出ましたのは、A.M.10:00少し前。草戸町ですから、スグに到着ですけど、車を駐めます場所がありますかどぅか…
こんな危惧も不要で、中山城跡上り口付近に空き地がありましたので、ここに無断駐車となりました。
この空き地に隣接し、「福山沼隈道路」の工事現場が…
福山市のホームページに、こんな記載がありました。
◆第10回 工事が進んでいます!~福山沼隈道路~
--- https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/kansen/166588.html ---
今回(第10回)は、放射・環状型幹線道路網計画における事業化路線のうち、「福山沼隈道路」の整備状況についてお伝えします。
福山沼隈道路は、福山市中心部と市南西部との連絡を強化する役割を担う全延長が約4.5kmの道路で、広島県により整備が進められているところです。
起点が福山市草戸町四丁目、終点が福山市熊野町となっており、外環状線である福山道路と内環状線である鷹取奈良津線(県道22号)、鷹取本庄線を接続することでネットワークの強化が図られることとなります。
現在、芦田川周辺のエリアなどで工事が進んでいるところです。
芦田川周辺のエリアでは、福山沼隈道路の工事以外にも鷹取本庄線の整備も進んでいます。鷹取本庄線の整備状況については後半でお伝えします。
こちらが草戸大橋から西側を見た際の写真です。写真の左側を見ると芦田川の中にグレーの構造物がありますが、こちらが福山沼隈道路の側道の橋脚です。この橋脚の上部に橋げたをかけ、舗装などの工事を行うと、橋として完成します。
広島県によると、この橋は2022年(令和4年)3月の完成を目指しているとのことです。
橋が完成するまでにはもうしばらく時間がかかりますが、「長い期間工事しているな」と感じた方もおられるかもしれません。河川内の工事は陸上での工事と比べて完成までの期間が長くなってしまう事情があります。
出水期(しゅっすいき)と呼ばれる梅雨や台風の多い時期など河川が増水しやすい時期には、原則として河川内での工事を行わないこととされており、河川内の工事は出水期以外の期間で施工しなくてはならないことから、1年の中で工事ができる期間が限られています。
なぜ、そのようなルールになっているかというと、河川内での工事を行っている際に川が増水し、工事のヤードや資材などによって川の流れを阻害するおそれがあり、それによって災害を誘発してしまう可能性があるためです。
福山沼隈道路のように橋梁工事を行う場合、大規模な工事であることに加え、工事する期間が限られるなど様々な事情で完成までに時間がかかりますが、確実に工事を進めています。事業の進捗については、今後もお知らせしていきます。
いつでしたか、中国新聞朝刊紙上にも、この工事の件で、交通規制の案内が…
・交通規制(終日全面通行止め)について
「新しい草戸大橋」の開通前後において、堤防道路の盛土工事を行うため、令和4年9月から11月末にかけて段階的に堤防道路(芦田川両岸の市道)の交通規制(終日全面通行止め)が発生します。ご迷惑お掛けしますが、迂回のご協力をお願いいたします。
…との事でありました。
まぁそのような事はさて置きまして、中山城跡の真下にトンネルが建設されますようで、その工事が着々と進んでいますようであります(^.-)☆
この日は、多分、お盆休みなんでしょうネ。大変静かで、工事車両・人影はありませんでしたが。
とにかく、空き地に車を駐める事が出来まして、いよいよ散策開始です。
挿入しています〝GoogleMap〟の、①~⑥の順番で散策し、最後に、帰路に「道祖神」に立ち寄りです(^-^)//"
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日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)