◆木工芸・手工芸
「やかた船」~木工芸
「こいのぼり」~タペストリー
100年以上もの昔、晴れの日に身に着けていたであろう着物を手にし、多くの人達によって紡がれた布をこれからも残していきたいと思い、子どもの頃に遊んだ「羽子板」のかざり技法を習い作品にしました。
「合唱団」~手工芸
世界中に猛威をふるっていた“コロナ”
歌うことの自由さえ奪い、楽しいはずの音楽活動に暗い影をおとしています。日常の生活にもどれるよう祈りをこめてつくりました。
--- 壇上峻一・政子 ---
◆瓢箪工芸
この中瓢(ちゅうびょう)などは、13年前に87歳で亡くなった父と、一緒に作った思い出の作品です。
生前の父は、絵を描くのも大好きで、たくさんの瓢箪や軸(床の軸:備後福山手城貯水池)に絵をほどこし、家族に残してくれました。
これらの絵は、父が「岩絵の具」で描き、赤い座布団は、現在97歳の母が手作りしてくれた物です。
この度、竹のあかり(花火・扇紋様)も、挑戦して手作りしてみました。
これからも父との日々を思い出しながら、試行錯誤して手作りして行こうと思います。
* 家で育てているひょうたんは、2ヶ月かけて大きくなり、くり抜いて種を出して一週間水に浸し、その後、水洗いをして天日干しをします。
最初は薄いクリーム色ですが、年数が経つにつれて茶色いあめ色になってきます。
--- 神原 千晴 ---
◆朝鮮唐津花器
これは、朝鮮唐津と言って黒釉に白釉を掛け分けた作品をさします。
黒釉に白釉の混ざった、にじみ具合が見どころです。にじみ具合は、掛ける釉薬の厚さや本焼きの時の温度に左右され、なかなか思い通りの流れのにじみ具合が出来ません。
今回の作品(2019年作)は、思った以上に美しく流れが表現され、満足のいく作品が出来ました。
--- 大原 隆行 ---
◆木工芸
40才の時に、定年になったら何をしようかと思い、中国新聞文化教室の仏像彫刻に、仕事が終わって2年ほど行き、その後、丸盆・角盆・茶道具にかえていき、今日まで、ぼけ防止の為、物作りしています。
--- 佐藤 靖雄 ---
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