中国新聞sanの朝刊紙上から、野球関連の話題を拾ってみました(^-^)
来月、笠岡市の「かさおか古代の丘スポーツ公園野球場」で、「ドリーム・ベースボール」と「四国アイランドリーグ公式戦」が開催されますようであります。
過去に、「ドリーム・ベースボール」の方は、何年か前に福山市民球場で観戦した事がありますので、今回は、滅多にありません機会ですから「四国アイランドリーグ公式戦」を楽しみますのもイィかも分かりません(^-^)
7/23(土)・7/24(日)のいずれも同球場で、13:00からの試合開始。
昨年も、この球場で、元・カープに在籍した藤井皓哉投手が、高知ファイティングドッグスに所属しています縁で、「高知ファイティングドッグスvs愛媛マンダリンパイレーツ」の公式戦が開催されましたけど、当日の福山市は朝から降雨で、「多分、開催は中止だろう…」と、GONsanは出掛けませんでしたけど、翌日の新聞紙上で開催されました事を知り、結構、ショックのGONsanでした(^-^)
こんな昨年の経緯がありますだけに、今回は、観戦するとなりましたら、多少の降雨でも出掛けなくちゃぁ(^-^)
それにしましても、笠岡市出身の藤井皓哉投手…「カープ」→「高知ファイティングドッグス」→「ソフトバンク」と、1年でのNPB復帰。現在、ソフトバンク1軍で活躍中ですから凄いですネ(^_^)v
◆藤井 皓哉
--- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---
藤井 皓哉(ふじい こうや、1996年7月29日-)は、岡山県笠岡市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
・経歴
-- プロ入り前 --
笠岡市立大井小学校3年時から大井若草スポーツ少年団でソフトボールを始めた。笠岡市立笠岡西中学校では軟式野球部に所属。おかやま山陽高等学校では2年秋からエースを務め、 3年春には合計28回6失点、防御率0.96の成績を残し同校の16年ぶり岡山県大会ベスト4に導いた。3年夏は2回戦で就実高等学校に敗れた。甲子園出場実績は無し。
2014年10月23日、ドラフト会議で広島東洋カープから4位指名を受ける。11月13日、契約金3,800万円、年俸500万円で仮契約を結んだ(金額は推定)。背番号は41。
-- 広島時代 --
2015年はウエスタン・リーグ公式戦6試合に登板した。
2016年は7月14日に倉敷マスカットスタジアムで開催されたフレッシュオールスターゲームに選出され、4回に登板し東北楽天ゴールデンイーグルスのオコエ瑠偉から三振を奪った。
2017年は9月30日の対横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)でプロ初登板を果たし、1回を三者凡退に抑えた。
2018年は6月6日の対北海道日本ハムファイターズ戦(マツダスタジアム)でプロ初勝利を挙げた。
2019年は一軍公式戦では前年の8試合を下回る4試合の登板に終わるも、ウエスタン・リーグでは26試合に登板し防御率0.33の成績を残した。
2020年は一軍登板なし。ウエスタン・リーグでも27試合に登板して2勝2敗2セーブ、防御率4.61という成績に終わり、11月4日に戦力外通告を受け、12月2日付で自由契約公示された。しかし、「9、10月は自分の思った球を投げられていたので、まだ投げたい気持ちはある」と話し、現役続行を目指していた。12月7日の12球団合同トライアウトを受験、打者3人と対戦して奪三振2(他はショートゴロ)の内容だった。
-- 四国アイランドリーグplus時代 --
2020年12月29日、四国アイランドリーグplusの高知ファイティングドッグスと契約した。背番号は広島時代に引き続き、41を着用。12球団トライアウト後は独立リーグ、台湾プロ野球、社会人野球から接触があった中で、監督の吉田豊彦が直接出向いて「先の安定を求めるなら社会人。NPBへ戻る気持ちがまだあるならウチだと思う」という言葉をかけた高知に入団を決意したという。
2021年、5月9日に行われた福岡ソフトバンクホークス三軍との交流戦でノーヒットノーランを達成した。許した走者は四球の3人のみ、10個の三振を奪った。同リーグ選手によるノーヒットノーランは9年ぶり4人目。5月15日には、藤井の「凱旋試合」として開催されたかさおか古代の丘スポーツ公園野球場での対愛媛マンダリンパイレーツ戦に先発し、8回無失点で勝利投手となった。NPBの補強期限となる8月末の時点で129回を投げ、いずれもリーグ1位となる防御率1.12、151奪三振を記録していたが、この時点で獲得に動く球団は現れなかった。最終的にシーズンを通して145回を投げ、11勝、防御率1.12、180奪三振の成績を挙げ、最優秀防御率と最多奪三振のタイトルを獲得した(奪三振はリーグの歴代最多記録)。後述のソフトバンク入団のため、12月14日付で自由契約となった。
-- ソフトバンク時代 --
2021年12月14日、福岡ソフトバンクホークスが藤井と育成選手契約を結んだことを発表し、1年でのNPB復帰を果たした。背番号は157。四国ILでの安定した成績と、前述のソフトバンク三軍との交流戦での投球から、ソフトバンクゼネラルマネジャーの三笠杉彦はシーズンの途中から藤井に注目していたと言い、「もう一度、NPBでやって活躍できる可能性は十分にある」と評価して獲得に至った。
2022年、春季キャンプはB組(二軍)スタートとなったが、一軍昇格後は好投。オープン戦5試合で1勝0敗、防御率1.50、6イニングで10奪三振と結果を残し、3月22日に支配下選手登録された。背番号は48に変更された。3月26日の対日本ハム戦(福岡PayPayドーム)の9回に移籍後初登板を果たしたが、0回2/3を2被安打(1被本塁打)1失点1四球1奪三振で走者を残したままの降板となった。
翌3月27日(対同・同)の5回表、先発杉山一樹が一死から同点本塁打を喫した後四球で降板、2番手椎野新が3連続四球で押し出しにより3-4と逆転されなおも一死満塁の場面で3番手として登板し無失点に抑え、その裏に自軍が2得点して逆転、続く6回表も登板し2三振を奪うなど1回2/3を1人の走者も許さず抑え、後続の投手も無失点でチームは勝利、移籍後初、NPBでは4年ぶりの勝利投手となった。
3月30日の対千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)では、2番手として1点ビハインドの6回の1イニングを1人の走者も許さず抑えると、直後に味方が逆転したため、2勝目を挙げた。
6月1日の巨人戦(東京ドーム)では、3点リードの8回裏から登板し、2回を無失点に抑えてプロ初セーブを記録した。3月28日以降、無失点を続けていたが6月10日の東京ヤクルトスワローズ戦で山田哲人にレフトのラッキーゾーンに13号ホームランを打たれ、連続無失点は21で止まった。
・選手としての特徴・人物
最速156km/hの直球に加え、キレのあるスライダー、フォーク、その2種の中間でソフトバンク監督の藤本博史が「フォースラ」と表現した変化球が武器。スライダーは四国IL時代に習得した球種である。その他にもカットボール、カーブを投じる。
好きな投手はダルビッシュ有。
ソフトバンク時代から球界では珍しい足袋型のスパイクを使用している。
…と、こんな「藤井 皓哉」投手。カープでは活躍出来ませんでしたけど、ソフトバンクでは名投手として名を残して頂きたいですねぇ(^-^)//"
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