夕方、食事しながらテレビニュースに耳を傾けておりましたら、広島~福山間を結びます高速バスで、非常ベルが鳴ったまま運行…の音声で、思わず画面に眼が向いてしまいましたGONsanです。
「んっ、どちらのバス会社!?…」とテレビ画面に眼を向けておりますと、バスの車体に「ROSE STAR」と記載ですから、うん、うん、福山市民の皆様でしたらスグに社名は分かります。
でも、何でまた!?
この話題は、WEB上にも綴られておりましたけど、こんなニュースでありました。
◆なぜ?…高速バスで非常ベルが鳴ったまま1時間半 広島
--- 6/7(火) 19:27配信 HOME広島ホームテレビ ---
5日、広島市と福山市を結ぶ高速バスの車内で非常ベルが鳴り続けたまま走行しました。
非常ベルは始発から終点まで実に1時間半以上鳴り続けていたといいます。
寺田琢哉記者「バスは福山駅前のこのバス停から出発するローズライナーです。広島に向かう途中で非常ベルが鳴りだしたということです」
このバスには広島市へ向かう便に17人が、そして広島市から福山市へ向かう便に36人が乗車していました。鳴り響くベルを聞きながら1時間半、過ごしたことになります。
運行会社によりますと、この非常ベルは非常扉のレバーを覆うカバーが外れた時に鳴るというもの。
福山市から広島市に向かう途中で鳴り始め、一度停車して確認をしたところ安全上問題がないとして、鳴りやまないまま広島市まで運行を続けたとしています。
寺田記者「広島についたあとも運行管理者は運行自体に支障がないとして、そのまま福山市に戻る便でも非常ベルが鳴り続けたまま運行したということです」
高速バスを監督する中国運輸局によると運行会社からの報告に対して「非常ベルが鳴り続けたままでの運行は保安基準上不適当であり、運行を続けたことはのぞましくない」として、再発防止の徹底と対処方法の確認を指導したということです。
…と、こんな内容でしたけど、運行管理者の判断が実に甘かったようですねぇ~
これは、2日前の6/5(日)に発生しましたようですけど、バス車内の映像もありますから、撮られました乗客が、下車後に問題視されましたのでしょうねぇ~
こぅいぅご時世ですから、このような事態が発生しますと、さすがに非常ベルが鳴ったままの運行続行はマズかったですねぇ~
とは言いましても、このような事態ともなりますと、社内にチャンとした非常事態対応マニュアルが整備され、常日頃から、ある程度シミュレーションしていませんと、対応は難しいかも…
もし、「異常も無いのに非常ベルが鳴った」場合の具体的な対応マニュアルがありませんでしたら、う~ん、運行管理者の方も結構難しい判断を迫られました事でしょうねぇ~
バスの安全運行・乗客の安全面・代替バス手配等の会社の事情…それに、乗車料金払い戻しの場合も想定しなければなりません。
こぅした高度の判断を求められました運行管理者sanの決断が、『停車し確認で問題が無かったため、運行続行』ですから、別に責められる対応でも無いようにも思えるのですけど、さて、どぅなんでしょうねぇ~
ささいな事で目くじらを立てなくてもイィのに…とも思うのですけど、「事故がなければ凡て良し」とはいきません難しい世の中ですから(^-^)//"
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