嫁さんに誘われて、昨日・3/15(火)は、コロナワールド福山で久し振りに映画鑑賞となりましたGONsanです。
鑑賞しました映画は、今、話題の『ドライブ・マイ・カー』であります(^.-)☆
◆ドライブ・マイ・カー
--- https://eiga.com/movie/94037/ 劇場公開日 2021年8月20日 ---
村上春樹の短編小説集「女のいない男たち」に収録された短編「ドライブ・マイ・カー」を、「偶然と想像」でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した濱口竜介監督・脚本により映画化。
舞台俳優で演出家の家福悠介は、脚本家の妻・音と幸せに暮らしていた。しかし、妻はある秘密を残したまま他界してしまう。
2年後、喪失感を抱えながら生きていた彼は、演劇祭で演出を担当することになり、愛車のサーブで広島へ向かう。そこで出会った寡黙な専属ドライバーのみさきと過ごす中で、家福はそれまで目を背けていたあることに気づかされていく。
主人公・家福を西島秀俊、ヒロインのみさきを三浦透子、物語の鍵を握る俳優・高槻を岡田将生、家福の亡き妻・音を霧島れいかがそれぞれ演じる。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、日本映画では初となる脚本賞を受賞したほか、国際映画批評家連盟賞、AFCAE賞、エキュメニカル審査員賞の3つの独立賞も受賞。また、2022年・第94回アカデミー賞では日本映画史上初となる作品賞にノミネートされたほか、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞とあわせて4部門でノミネートとなる快挙を達成。
第79回ゴールデングローブ賞の最優秀非英語映画賞受賞や、アジア人男性初の全米批評家協会賞主演男優賞受賞など、全米の各映画賞でも大きく注目を集めた。日本アカデミー賞でも最優秀作品賞はじめ、計8冠に輝いた。
2021年製作/179分/PG12/日本 配給:ビターズ・エンド
…と、こんな「ドライブ・マイ・カー」ですけど、村上春樹作品は、GONsanにとりましては少々難解でありますかも…
WEB上には、「ドライブ・マイ・カー」について、こんな記載もありましたネ。
◆ドライブマイカーは何が面白い映画なの?
--- https://kamizublog.com/drive-my-car-doko-omosiroi/#i ---
ドライブ・マイ・カーは一体どこが面白いのでしょうか?
結論から言います、「人生と演劇を掛け合わせたヒューマンドラマ」この深いテーマが共感を呼ぶという所ですね。
本作では絶望した人間が演劇を通して希望を見つける物語です。これが非常に共感できると話題なんですよ!
舞台演出家の主人公。彼は亡くしてしまった妻を救えたのではないかと絶望していきます。そんな葛藤を抱える毎日・・・。
そこから、演劇に出演することで「生きなければ・・・」という希望を見つけるんです。
これって・・・今現在の状況だから余計に響いてきますよね(泣)人生において後悔は付きものです。後悔した過去には二度と戻ることはできません。<映画「ドライブマイカー」は難しいので年齢制限がある?ラブシーンの表現や対象年齢も解説>
しかし、未来は自分の手で変えられます。
だからこそ村上春樹らしく演劇によって希望を掴んで行く内容になってるんです!
この絶望から希望に変わるギャップ。虚構に彷徨う人間。
今の現代に通ずるこのテーマが本作をより面白くしています!
◆ドライブマイカーはどんな人に刺さる映画なの?カンヌで賞を取った理由は何?
--- https://kamizublog.com/drive-my-car-doko-omosiroi/#i-3 ---
ドライブ・マイ・カーはどんな人が見ると面白いと感じるのか?
結論から述べると、「大切な家族を持つすべての人々に刺さります」カンヌを受賞した理由は、やはり「脚本」にあるでしょうね。
愛する人を失う絶望から演劇を通しての希望を描いている今作。それは「悲しみからの再生の物語」そう言えるんじゃないでしょうか。
各国の批評家からも非常に高い支持を得ています。
「パラサイト」以来の評価、そう言ってもいいぐらいですね。特にラストシーンの評価がとても高いです。
濱口監督の物語を構成する力が、世界を席巻したといっても過言じゃないと言えます。
どうです?見てないなら見たくなったでしょ!
…と、こんな記載がありましたけど、う~ん、GONsanのような、物事を深く追求しないで、淡々と人生を歩んでいます凡人にとりましては何とも…
それに、『特にラストシーンの評価がとても高いです…』には、何と反応してイィものやら(^-^;
『ドライブ・マイ・カー』…この映画を絶賛されます方々とGONsanとでは、住む世界が随分異なりますのかも…
それにしましても、よくよく考えてみますと、WEB上に、わざわざ『ドライブマイカーは何が面白い映画なの?』『カンヌで賞を取った理由は何?』…と、こんな内容で綴らなければならないと言う事は、いかに、この「ドライブ・マイ・カー」の作品を心底理解していません方々が、実に多いのかを物語っていますのかも分かりません。
そぅ考えますと、GONsanもチョッと救われる気持ちにも(^-^)
まぁとにかく、鑑賞後の感想を求められますと、返事に窮するGONsanなのでありますが、久し振りの映画鑑賞で楽しい時間は持てましたネ(^-^)//"
GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)