少しずつ開花しておりました梅の花も、昨日・今日の温かい日差しを受け、一気に賑やかに(^.-)☆
そんな中、3羽のメジロが飛来です(^-^)
カメラを向けましても怖がる様子も無く、小刻みに枝から枝へと移動しながら、梅の花の蜜を吸いますのに忙しそう(^_^)v
お陰で、画像に納めますのには、少々難しさも(^-^; それにしましても、メジロは大の甘党なんでしょうねぇ~
WEB上で検索してみましたら、こんなメジロの様子を綴っておられます方が…
◆梅の花にメジロが吸蜜に来ています
--- https://tokorozawanavi.com/news-nagaishi20210312/ ---
狭山丘陵自然史研究会で雑木林や湿地、川の生物の調査研究のほか、大学で自然環境の保全や自然保護文化論を手掛ける永石文明です。
自然への旅という趣味が高じてネイチャーガイドもしています。この季節、所沢市内では、2月下旬から3月中旬にかけては、梅の花がよく見られます。
梅の花を見かけたら、その蜜を吸う「メジロ」という鳥に注目してみましょう。
・メジロは甘いものに目がない?!
メジロは、冬にはサザンカの花、春になるとヤブツバキやウメの花に訪れます。
メジロは甘いものには目がなくて、庭先にお皿の上にミカンやカキの実、ジュースなど入れておくと飛来することがあります。食べ物など何も置かなくても、庭先に1本だけ梅の木がある住宅地でもメジロがやってくるかもしれません。
メジロの個体数は全国的に多いので、梅以外にもこれから咲くサクラの花でも、メジロを近くで見る機会が多くなります。
・メジロは梅の「花粉の運び屋さん」
メジロと梅の関係を見てみましょう。メジロは梅の花の蜜を食べにくるだけなのですが、梅にとってみれば、メジロは花粉を別の花に運んでくれる大切な動物といえます。
メジロは梅にとって結実のための花粉の運び屋さんになります。マニアックな呼び方をすれば、メジロは梅の花の「ポリネーター(送受粉者)」ともいいます。
・メジロは「長兵衛・忠兵衛」と言っている?
メジロを見ていると、枝につく花の蜜を求めて、枝から枝へ活発に飛び移る様子がわかります。ときおり、ツィーツィーと鳴くのが聞かれます。この声は「地鳴き(コール)」といい、個体同士で連絡しあうためのコミュニケーションの鳴き声です。
繁殖期などに鳥が歌うように鳴く声を「さえずり(ソング)」といいます。そこで、鳥がさえずる声をわかりやすく人の言葉にし、覚えやすくしたのが「聞きなし」です。
メジロのさえずりは、「チョウベェチュウベェチョウチュウベェ(長兵衛、忠兵衛、長忠兵衛)」という聞きなしが作られています。
メジロのさえずりは実際には長く鳴き続ける声ですが、はたして聞きなしのように聞き取れるか、確かめてみましょう。また、聞きなしは、自分流に好きなように作るのも楽しいと思います。
・メジロの目は白い?
メジロの体の特徴を見てみましょう。
メジロの大きさは、嘴の先から尾の先までの長さ(全長)が約12センチ、体重が9~12グラムあります。スズメより小さな体をしています。
メジロの体の羽毛は全体的にオリーブ色を帯びた緑色をしており、眼の周りの白いのが特徴です。メジロだから眼が白いのではなく、瞳は黒色で、虹彩は淡い褐色です。眼の周りが白色の囲眼羽(いがんう)と呼ばれる羽毛になっていて、眼をぐるっと取り囲んでいます。
…と、こんな記載がありましたけど、メジロの眼が白く見えますのは、白色の囲眼羽(いがんう)と呼ばれる羽毛が、眼の廻りをグルッと取り囲んでいるからのようですネ。
うん、うん、確かに、眼の廻りが白い羽毛で取り囲まれておりますネ(^-^)//"
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