1/19(水)付け中国新聞sanの朝刊に、「発掘で発見 石垣見学会 福山2ヶ所で22日」の記事掲載が(^.-)☆
この記事に誘われて、1/22(土)は「石垣見学会」に参加となりましたGONsanです。
見学会は、A.M.10:00~でしたけど、少し早めに出掛けまして、入船町2丁目で確認されました外堀と海をつなぐ入川の石垣を見学します事に…
現場には、定刻5分前に到着ですけど、既に10数名の皆様がお集まりで見学しておられましたネ。
当日頂きました資料によりますと、
◆福山城(城下町)関連遺構 入川の石積み護岸の調査
--- 2022年(令和4年)1月22日(土)現地見学会資料 福山市 ---
2021年(令和3年)10月から行われた道路整備工事の際に、入川左岸の護岸として築かれたと考えられる石垣が約49mの長さに渡って見つかりました。護岸は上端の高さを均し、下方に向かってせり出すように斜めに築かれていました。対岸(右岸)は住吉神社の鳥居前にあったことから、入川の川幅は約45mであったと推定されます。
今回は、その続きの北西に長さ約7.8mにわたって護岸の石垣が確認されました。
入川は、福山城外堀と海をつなげたもので、福山城築城時に築堤によって形成され、干拓地の拡大に伴い、東南方向に延びていきました。瀬戸内海から福山城下へ様々な物流を行うための輸送ルートとなり、入川沿いには、商家や土蔵が立ち並びます。また、近隣には福山班の藩船を係留するための「御舟入(おふないり)」が設けられました。
明治以降は次第に狭められ、戦後の戦災復興都市計画により埋め立てられ姿を消しました。
…と、こんな記載がありました(^-^)//"
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