石鎚神社から岡山県道60号線(倉敷笠岡線)に下りて来ますと、正面が「特別養護老人ホーム三愛園」ですから、その右側の林道を上って行きます。
車一台でしたら余裕で走行可能ですけど、上から車がヤッて来ますと、離合は容易でありません箇所も…下山して来ます車が有りません事を祈りながらユックリと走行して行きますと、難なく2~3台の車なら駐車可能な行き止まりのスペースに到着となりました。
幸いに、駐めておられます車はありませんけど、一応、向きを変え邪魔になりません程度に、隅っこへの駐車となりました。
「応神山」をWEB上で検索して見ましたら、こんな記載がありましたネ(^.-)☆
◆応神山(おうじんやま)
--- https://www.city.kasaoka.okayama.jp/soshiki/39/2475.html ---
・国指定 名勝
所在地:笠岡市笠岡/所有者:民有地・市有地
指定年月日:昭和18年8月27日
笠岡市街地の東方にある標高219メートルの名山。番町の市街からみると北側に見える山。山上には応神岩(八畳岩)や六畳岩など花崗岩の巨岩・奇岩が露出しており、そこまでの遊歩道も整備されている。
山上のひらけた場所に立つと、市街地や笠岡湾干拓地、さらには沖合に点在する瀬戸内海の島々を一望できる。
応神岩の側面には、「應神天皇御史蹟 應神山」と刻んであり、応神山のシンボル的存在となっている。山麓には、応神天皇を祭神とする笠神社がある。
この山に関して、次のような伝説が伝わっている。「昔、応神天皇が吉備の国へ行幸され、この『笠目山(加佐米山)』で狩りをされたとき、風がふいて天皇の笠を飛ばした。お供をしていた鴨別命が、『この山の神が天皇に奉ろうとしているのです。』と進言した。はたして天皇がこの山で狩りをされたところ、獲物が多かった。
天皇はたいへんお慶びになって、鴨別命に「笠」の名を与えられたという。」また、飛ばされた天皇の笠がかかったといわれる「笠懸の松」が、笠神社参道の脇に残っていたが、明治7年(1874)に枯死したそうである。
◆応神山登山口
--- https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1740730.html ---
応神山にはいくつもの登山口がある。下の地図以外にもあるようだ(問い合わせ笠岡市役所産業振興課 0865-69-2147)。もっとも一般的なのは笠神社ルート。R2、笠岡市街地に入り五番町信号で南折、R60に入る。次の信号を右折、廻ってR2を越える。
笠神社の鳥居を右に見て次の信号で右折。笠神社の標識に従う。入口はとても狭くて急坂。無断駐車禁止と書いてあるが、「登る前に参拝してお賽銭を上げてください」ということで駐車させてもらう。駐車場入口に案内図(応神山コース図もある)。後は道標に従う。
…と、こんな応神山であります(^.-)☆
駐車スペースには、いくつか案内標識が設置されております通り、応神山への登山ルートは、色んなコースがありますようですネ。
最も一般的なコースは「笠神社ルート」のようですけど、GONsanは、手っ取り早い車道(林道)を走行します「三愛園ルート」でありました(^_^)v
では、早速、標識に従い、応神山山頂に向かって散策スタートです。
暫く進んで行きますと、程なく、山頂ルートと車道が接します地点に…そぅでしたネ、車で上がって来ます時に、この場所に眼が止まりました。三愛園から歩いて上がって来られます方は、駐車スペースまで行かず、ここから山頂ルートに入られますのでしょうねぇ(^-^)//"
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