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 これは、昨日の、芦田川河川敷をウォーキング時の一コマなんです(^.-)☆
 こぅして河川敷をウォーキングしておりますと、年に何回か、この方をお見掛けします。
 芦田川大橋下の駐車場でお見掛けします事が多いのですけど、この日は、小水呑橋下の駐車場で(^-^)
 廻りには工具箱…そして、車の中には、工具類とかメンテ用品一式がズラッと…レース出場に備えての調整なのかも分かりません。
 でも、こんな小型のレーシングカーは、正式には何と言いますのでしょうねぇ~公園内で走行していますのは、ゴーカートと言うのでしょうけど…

 まぁ、ヒマ人間のGONsanですから、WEB上で『小型のレーシングカー』で検索してみますと、ふん、ふん、こぅいぅ車は『
レーシングカート』と言うようですネ(^_^)v
 WEB上には、こんな記載がありました。

 ◆SLカートミーティング(SL Kart Meeting)

 -- 解説 --

 SLカートミーティング(通称SLレース)は、ヤマハ製レーシングカート専用エンジン「KT100」による無改造のワンメイクレース。小学2年生から出場できる『YAMAHA カデットクラス』をはじめ、45歳以上が対象の『YAMAHA SSレジェンドクラス』まで、年代別にさまざまなクラスが設けられている。各クラスの年齢層に応じてエンジンの吸気制限(リストリクター)やワンメイクタイヤなどの車両規定が定められ、一部のクラスではシャシーもワンメイクになっている。2018年から4ストローク汎用エンジンのヤマハMZ200を使用する『MZカデット/シニアクラス』が新たに設けられ、よりレース参加への敷居が低くなった。

 ◆レーシングカート

 --- 出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』---

 レーシングカート(英:racing kart)とは、パイプフレームにむき出しのエンジン、タイヤ、バケットシートなどを取り付けた、小さく簡素な構造の競技用車両である。スプリントカート、カートとも。
 レーシングカートと似た言葉との区別や誤解を防ぐため、遊園地や施設などの遊技用カートを「ゴーカート」と呼び、米国のチャンプカー・ワールド・シリーズの旧名称である「CART」は、カタカナではなく英字表記されることが多い。また、CARTとの区別もあり、英字表記はkartと綴るのが一般的である。

 ・概要
 操作はステアリング・ホイール、右足アクセルペダル、左足ブレーキペダルの3点のみで行い、車を速く走らせることを楽しみ、競う。手だけで操作するもの、マニュアルトランスミッションが付いているもの(ミッションカート)、EVカートなど、ほかに種類はたくさんある。

 ・レース
 クラスは細分化され、一般の人でも楽しめるレンタルカートを代表する4ストロークエンジンや、レース仕様の2ストロークエンジンに大きく分けられ、その中でも本場F1仕込のミッションも出現するなど、多くのニーズを取り組んでいる。
 アメリカでは、最高速度が200km/h以上のカートも出現するなど、その競技・趣味人口は多くないものの、幅広い世代から支持を得ている。
 レーシングドライバーの入門クラスに位置づけられており、F1などの上級クラスのドライバーのほとんどはカートの経験がある。

 ・構造
 カートと乗用車や他の競技車両とは構造が幾分異なり、非常に単純な構造となっている。
 サスペンションがカートにはない。これにより、シャシだけでタイヤのグリップを得る技量が要求される。ブレーキはリアのドライブシャフト上に一つだけしかない(車種によってはフロントにもある)。
 ステアリングがフロントシャフトと直結しており、ロックトゥーロックが2回転半程度の多くの乗用車に比べ、左右に50度程度の切れ角しかない(走行中に30度以上の角度となることは少ない)。
 シートベルトはなく、バケットシートとよばれるFRPまたはカーボンFRP製のシートのみで体を支える。
 乗用車と違い、デファレンシャルギアが無いため、コーナーを曲がる時、熟練者はインリフトという走法技術を用いる場合が多い。
 かつてはセルモーターはついていないことが多く、カートを押すことでエンジンを回して始動するのが主流だったが、近年ではセルモーターでエンジンを回して始動する機種が増えてきている。
 クラッチはついていないことが多い。

 ◇楽しみ方・競技への参加

 ・レース(競技)
 主催する団体の規則に従う必要がある。日本での主な団体はFIA-CIK(日本国内ではJAFが管理)とSLカートスポーツ機構があり、競技を主催している。また、カートショップ等が主催する競技もある。
 他のモータースポーツと同様、主催者により統一されたルール(レギュレーション)の下、レーシングカートのクラスおよび格式は多種類ある。クラスによって使用するフレームやタイヤ、エンジンなどが細かく規定される。
 スプリントカートの入門クラスでは、エンジンは排気量100ccの2ストローク・空冷エンジンで出力15馬力程度、レギュレーションで改造などが禁止されているケースが多い。最高速度は直線で100km/h程度であるが、着座位置が地べたを這うように低いので、体感速度はその倍程度となる。
 全日本選手権・世界選手権もある上位クラスでは、排気量125ccの2ストローク・水冷エンジンが中心となり、チューニングも許可される。エンジン出力も30馬力を超え、コースによっては直線速度150km/hといった性能で競う。
 また、二輪・四輪自動車用サーキットを直線速度200km/h程度で走るスーパーカートというものもある。
 日本で競技への出場や運営に資格は不要であるが、競技主催者が定めた資格(モータースポーツライセンスなど)が必要になる(FIA傘下の団体主催競技、SLカートスポーツ機構が主催する競技など)。カートレースは他の自動車競技のカテゴリに比べて参戦費用が低いとされるが、全日本選手権レベルのシリーズに年間を通して本格的に参戦するとなると大きな費用(年間数百万円)がかかる。

 ・レース(競技)以外
 カート車両を所有して走行を楽しんだり、レースに参加する場合、保管と運搬を自分で行うか、カート・ショップやカート・サーキットに委託する。自己で車両を保有する場合、エンジンなどがセットになった完成車が新車で概ね50万円前後、フレームのみのコンプリートキットが同じく30万円程度から販売されている。一般の乗用車に比べると安価ではあるが決して安い値段ではないため、中古車も多数流通している。走行にはこれ以外にタイヤ・エンジンオイル・ガソリンなどの消耗品類が必要で、公式なレース参戦にはヘルメットやレーシングスーツ等も用意しなければならない。さらに、エンジンを維持するための定期的なオーバーホールなども必要になる。
 車両を自己保有することなくカートを楽しむことができるレンタルカートもある。レンタル専用コース、あるいはカート・サーキットで持ち込み車両と時間帯を区切って営業されており、数千円でカート・サーキットを数周周回が出来る。レンタルカートで使用される車両は「スポーツカート」と呼ばれるスクーターのエンジンや4ストローク汎用エンジンを搭載したものが使われることが多く、排気量は2ストロークで50cc-90cc、4ストロークで160cc-270cc、直線速度は70km/h程度。機敏な動きと良く効くブレーキ、高い水平加速度(G)や風を感じながら車を操ることで、モータースポーツの醍醐味を味わうことができる。
 自動遠心クラッチを装備するものが多いため、始動時に押しがけをする必要がないほか、スピンしてエンストしても再始動でき、誰でも気軽な体験が可能となっている。
 なおレンタルカートの場合、怪我防止のため運転時には長袖・長ズボンの着用を義務付けているところが多い(ヘルメット・グローブ類は大抵サーキットでレンタルできるようになっている)。
 レンタル専用機種として市販スクーターのエンジンを流用したヤマハFK9、無限プレイングカートなどが販売されていた。現在の主流は、一般市販、もしくはレンタル専用フレームにHONDA GXシリーズやスバル EXシリーズなどの汎用4ストロークエンジンを搭載することが多い。

 ・ステップアップ
 カート(レーシングカート)の存在意義と魅力には「ハイスピード&ハイグリップマシンを安全なサーキットで操れる」ことや「年齢差のある相手との、自動車レースならではの競い合い」などがある。
 カートそのものにも、世界カート選手権や全日本カート選手権など世界タイトル・ナショナルタイトルを争うシリーズがあり、10代の若手ドライバーから40代のベテランまで幅広い年代のドライバーが戦いを演じている。これらのシリーズは非常にレベルが高く、F1ドライバーといえど上位進出は容易ではない。中にはテレビ中継が行われるシリーズもあり、日本でもオープンマスターズカートが、J SPORTSで定期的に中継されている。
 日本でもレーシングカートのレースでの成績いかんで上級カテゴリー(多くはジュニア・フォーミュラやレーシングスクール)への推薦や抜擢を行うスカラシップシステムが盛んに取り入れられていることから(代表例はトヨタ自動車のトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム(TDP)、本田技研工業のフォーミュラ・ドリーム(FD)など)、「このカテゴリーで優秀ドライバーをふるいにかける」役割も果たしている。そのことから「レーサーを目指すならば、カート経験をしっかりと積むことが得策」と考えられている。
 また日本自動車連盟(JAF)主催の全日本カート選手権でシリーズを戦い、上位にランクされることで得られる特別ライセンスがある。これは通常18歳以上の年齢で運転免許の交付を受けてからしか乗ることのできない車両を用いた競技に参加することができる限定ライセンスで、成績優秀者に限り16歳からフォーミュラカーのレースに参戦することを許可する制度。この制度が始まって以来、全日本カート選手権出身の優秀若手ドライバーが数々輩出されている。2008年からウィリアムズF1のレギュラードライバーとなった中嶋一貴もこの制度を生かした一人である。

 …と、こんな「
レーシングカート」でありまして、一流F1ドライバーも「レーシングカート」から始めておられますようです。
 ふ~ん、奥が深そうですねぇ~
 こんな「
レーシングカート」を求めますには、全部揃って中古でも『51万円』程度は要しますようであります(^-^)
 好きな方には、
レーシングカート」も楽しいスポーツなんでしょうねぇ(^-^)//"

GONsan のホームページ ↓
日本全国通過旅 (http://gon.mbsrv.net/)