スタート間もなく、立派な山門の前を通過です。
ふ~ん、GONsanは今までこの門から入った事はありませんけど、この山門が備後護国神社の正式な入口なのでしょうか?…う~ん、分からん(^-^;
山門を過ぎ、暫く高野山福山別院方向に進んで行きますと、石垣の前でストップです。戦時中には、この石垣に三箇所の防空壕が掘られていましたとの事です。
そして、「高野山福山別院」へ。
当日頂きました資料には、こんな記載が…
◆高野山福山別院
遍照山龍華院といい、本山は和歌山県北部の高野山金剛峰寺です。1884年(明治17年)8月5日に高野山真言宗の備後の基幹院として創建されました。福山空襲により本堂は全焼し、現在でも本堂基壇石、鐘楼台座、手水鉢、本堂に通じる石畳などに空襲の跡が残っています。
空襲当時、近所は家屋が密集しており、その建物疎開の材木が石畳の上に積まれていたため、材木が長時間燃え、焼かれた石が赤くなり劣化しているところが焼け跡だとわかります。
…との事であります。
説明を受けながら境内を拝見しますと、うん、うん、至る所に焼かれた石が赤くなり劣化している箇所が見当たりましたネ。
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