曽我神社から降りて来ますと、また来た道を逆戻りし、木の葉荒神社の石段上り口右脇の祠に立ち寄りです。
ここでは、散乱しています石造物を確認です。以前も調査しておられますのでしょうか…リーダーは、過去の調査資料を確認しながら、何やら加筆しておられます。
これらは、五輪塔や石仏の一部なのでしょうか…よく分かりませんモノをここに集めて保管しておられますのかも…
こぅした五輪塔や石仏がバラバラとなったものを、一つ一つ組み立てて修復されますから、時たま実にバランスの悪い五輪塔を見掛けますのかも分かりませんねぇ(^-^)
ここに置いてありますものは、組み合わせようがなく、凡てバラバラなモノなんでしょうねぇ~
木の葉荒神社を後にしますと、暫く進み、民家の間の路地を抜け墓地へ…この墓地でも、五輪塔の調査・確認なのでしょうネ。
墓地内には、先祖何代も続きます法名碑に眼が止まってしまいました。
見ますと、初代の慶安4年(1651年)3月10日~明和9年(1772年)1月1日までの記載。う~ん、慶安4年と言えば「由井正雪の乱」の頃ですねぇ~
反対側と言うか裏面にも、延々と法名が記載されていますのでしょうねぇ~ついでに、拝見すれば良かったのかも…それにしましても、実に由緒ありますお宅のようです。凄い\(^o^)/
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