岡田節子20211105
季語

 今朝、新聞に眼を通しておりましたら、中国新聞紙上に久々に従姉の作品が…ふ~ん、俳句にも応募されるんですねぇ~
 日々過ぎ去りますのは早いもので、従姉のご主人が亡くなられて1年が訪れますかも…
 永年連れ添った伴侶が居なくなりますと、さぞ寂しい日々であるものと推察しますが、初盆で伺った際には、寂しい中にもご家族と楽しく暮らしておられますご様子が伺え、安心しましたような…
 それに、こぅして、時たま新聞紙上でお名前を見つけますと、元気でおられるのだ…と、安心しますGONsanなんであります(^.-)☆
 ところで、今回の俳句を拝見し、一瞬、「この句には季語がないじゃぁないの…」と、暫し思案のGONsanです。
 従姉宅にはワン公は居たけど、鶏は居ないのに…「鶏の頭」は季語になるのかなぁ~と、一応、WEB上で『鶏頭』を検索です。
 そぅしましたら、つくづく、GONsanの無知さに、我ながらバカだなぁ~と(^-^)
 ふん、ふん、今まで、我が家にも植えています「けいとう」は、文字では「ケイトウ」と書くのかと思いましたら、漢字では『鶏頭』と書くのですねぇ(^-^;
 確かに「ケイトウ」の花は、よくよく見ますと、鶏の頭に似ておりますネ。だから「鶏頭(けいとう)」なんですネ(^_^)v
 この歳となりまして初めて、気付き、大納得したものの、改めて自分自身の無知さに苦笑してしまいます(^-^;
 で、改めて、従姉の句に眼を移しますと、う~ん、何となく、従姉の心境が伝わって来ますような…
 日々元気に、それなりに忙しく過ごしておりましても、ふと、亡き夫の面影が…何とも言えない寂しさも生じますのでしょうねぇ~
 そんな時、眼にした鮮やかな真っ赤な鶏頭…これに元気を貰い、あらためて「元気で日々を歩んで行こう」との想いが生じて来ますのでしょうねぇ~こんな情景が浮かんでしまいます。
 ふ~ん、『鶏頭』ねぇ…この歳にして、また一つ、知識が増加してしまいましたネ(^-^)//"

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