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 福山市で発生しました2001年02月の明王台主婦殺害事件の容疑者が、10/25(月)に逮捕されましたけど、以降は、連日、この事件の報道が続いております。
 ただ、事件から20年余り経過していますし、容疑者は取り調べに対して否認。犯行状況の裏付けや動機の解明が今後の捜査の焦点とか…
 本人は、「記憶はない…」と容疑を否認していますようですけど、もし、この容疑者が犯人でありませんでしたら、当時のアリバイを思い出そうにも至難の業。とても難しそうであります。
 このまま自白も無く、容疑も凡て否認。と、なると、頼みの綱は「DNA型の一致のみ」で、このまま推移しますと、どうなりますのでしょうねぇ~
 DNA鑑定絡みの訴訟では、「足利事件」とか「袴田さん事件」がGONsanの脳裏には蘇ってしまいます。
 当時とは事情も随分異なりますし、DNA鑑定への精度・信頼性も向上で、『DNA鑑定一致』は、一片の揺るぎもありません決定的な証拠となりますのかも分かりません。
 ですが、WEB上には、こんな記述もありましたネ。

 ◆DNA鑑定は捜査の救世主か

 --- https://yumenavi.info/lecture_sp.aspx?GNKCD=g003862&OraSeq=3324661&ProId=WNA002_Sp&SerKbn=3&SearchMod=3&University=V&Page=7&KeyWord=%E5%90%8D%E5%8F%A4%E5%B1%8B%E5%A4%A7%E5%AD%A6 ---

 無実の人を有罪とする「冤罪」はあってはなりません。原因の1つに、「やっていないのに、やったと供述してしまう」誤った自白の獲得があげられています。そこで、自白に頼らず、客観的に真実を究明する科学的捜査に注目が集まっています。DNA鑑定はその1例です。DNA鑑定は、約4兆7,000億人から1人を特定できるとされ、犯人の特定に期待が集まっています。しかし、絶対的なものと過信してはいけません。近時の冤罪事件では、DNA鑑定が決め手となって有罪としながら、後に、誤りが判明して無罪となった事例もあるのです。その意味では、DNA鑑定は、ほかの捜査手法とあいまって真実の究明に役立つツールの1つにすぎないと考えておくべきでしょう。

 …との、こんな記載を眼にしますと、こぅいぅ問題に疎いGONsanなんぞは困惑してしまいますネ。
 なら、「自白無し」「容疑全面否認」が続けば、無罪のケースもあり得るのでは…と。
 とにかく、今後の推移が注目されてしまいます「明王台主婦殺害事件」なんであります(^-^)//"

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