本日午前中も、途中から、国会中継・参院本会議の代表質問の様子を中継の、テレビの前となりましたGONsanです(^.-)☆
◆コロナ経口薬の国産化支援を表明 首相、核禁止条約に否定的
--- 10/13(水) 11:29配信 共同通信 ---
岸田文雄首相は13日、参院本会議の代表質問で、新型コロナウイルスの感染再拡大に備えて国産の経口治療薬の確保を急ぐ方針を表明した。「コロナ対策の大きな決め手だ。国産治療薬の研究開発を積極的に支援する」と述べた。核軍縮に意欲を見せつつ、核兵器禁止条約の締約国会議へのオブザーバー参加に否定的姿勢を重ねて示した。衆院が14日に解散されるため、衆院選(31日投開票)前の国会論戦はこの日が最後となる。
公明党の山口那津男代表は核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を促した。首相は「条約には核兵器(保有)国は参加していない」と説明した。
…と、WEB上には、こんな速報も報じられておりました。
そして、こんな手厳しいご指摘も、WEB上にはありましたネ。
◆岸田“口だけ”首相の正体見たり! 政権発足1週間で目玉政策が次々と後退
--- 10/12(火) 13:30配信 日刊ゲンダイDIGITAL ---
岸田政権が発足して1週間。所信表明と代表質問を通じて、早くも「口だけ首相」の化けの皮がはがれてきた。岸田首相が自民党総裁選で訴えていた目玉政策が次々と後退している。
岸田首相は総裁選で「新自由主義からの転換」や「成長と分配」を前面に打ち出し、格差是正政策として“金融所得課税”の強化を訴えていた。金融所得課税は、金持ち優遇との批判が強いからだ。
ところが、11日の代表質問に対する答弁では「分配政策として、まずやるべきことがたくさんある」と語り、金融所得課税の強化を引っ込めてしまった。首相就任後、株価が低迷し、市場のプレッシャーにあっさり屈服した格好だ。
新型コロナウイルス対策もシレッと修正している。岸田首相は総裁選で(予約不要の無料PCR検査所の拡大)を公約に明記していた。しかし、8日の所信表明では「予約不要の無料検査の拡大に取り組みます」とPCRの文字が消えた。11日は「予約不要の無料検査の拡大などPCR検査を含め、さらに検査体制を強化していく」と、PCR検査を“含め”と曖昧なことを口にしている。PCR検査の拡充を渋る厚労省の壁を打破できなかったのは明らかだ。
一時、前向きだった「森友調査」も安倍元首相におもねって引っ込め、河井事件の1億5,000万円問題も、かつて二階幹事長に「説明責任」を直談判していたのに、首相就任後は「必要なら説明する」に後退している。総裁選で掲げていた公約は何だったのか。
立正大名誉教授の金子勝氏(憲法)はこう言う。
◇実行力もやる気もなし
「総裁に立候補する時は、他候補との違いをアピールするため、耳当たりのいい政策を掲げたが、いざ、実行する段になると関係者の抵抗が強くて難しくなり、トーンダウンせざるを得なかったのでしょう。障害を乗り越え、何としても実行するという気概もまったくみられません。実行力もやる気もないということです。総裁に選ばれて2週間足らず、総理に就いてまだ1週間なのに、就任早々、こんなに軌道修正する首相は珍しい。短期間の国会ですが、国民の不信感は増大するのではないでしょうか」
岸田首相の言うことはすべて疑った方がいい。総選挙で審判を下すしかない。
…と、こんな記事も。
さて、国会論戦も本日で終わり、明日はいよいよ衆院解散ですネ。
明日の衆議院解散後の日程としましては、19日公示、31日投票。この3日間の国会論戦で岸田新総理の想いが理解して貰えましたかどぅか…今月末には判明ですけど、さて、どんな展開となって行きますのでしょうねぇ(^-^)//"
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